高齢者の栄養補給 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

今夜は中秋の名月。


こちらは少し曇っていて、ぼんやりとした月が出ています。




ただの、月の写真でごめんなさい。


さて、タイトルの高齢者の栄養補給。


正直、どこまで頑張れば、頑張って食べさせればいいのか、悩むところです。


今日のデイでの昼食も、主食は100%、でも副食は30%。


メニューはハンバーグで、食べられないことはないんだけど、

じーじが好んで食べるメニューではないのは確か。


う~ん。


もう、90歳になろうとしている高齢者なんだから、好きなものだけ食べていればいいと思う。


いや、しかし、ちゃんと栄養も考えて、質と量を摂取させなければならないのでは?


ゆらゆら、考えが、その時々で揺れます。



大雑把な性格の私なので、日々のじじばばの食事の内容は、

豆腐・卵・肉・魚・野菜・海藻類(海苔か昆布)を、一日の中で食べさせようと思っているくらい。


血液検査では、やはりアルブミンの値が低い。


前回の結果は3.6g/dlだった。


3.5g/dlを下回ると、内臓タンパク質の低下がみられるらしい。


つまり、低栄養 の状態。


特に、肉や魚などのたんぱく質が不足しているってこと。


なかなか食べてくれないしなぁ~。


サケフレークはご飯にふりかけて食べてるけど、肉はなかなか難しい。


ひき肉料理くらいしか、思いつかんし。


そもそも、90歳の老人に必要な食事の量ってのが、わかんない。



85歳のばーばは、糖尿病なのに底なしに食べるし。


昨日も、おいて置いたミスドのドーナツが、全部食べられていたし。


三個残ってたはずが・・・・・



高齢者の食事って、悩みますね。



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