なかなか治らない | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

今日は本当ならデイの日。


でも、さすがにじーじを行かせるわけにはいかない。


でも、私も仕事を休むわけにはいかない。


で、ばーばに託すことにしました。


二人ともデイはお休み、私が仕事に行っている間は、

ばーばにじーじの面倒を見てもらうことに。


帰ってみると、案の定じーじは昼ご飯を食べていなかった。


部屋に行くと、ぐったりした様子。


熱を測ると、あちゃ~、また38度越え。


訪看さんに電話をして、今日も受診したほうがいいか聞いてみる。


先生に聞いてもらったところ、

「まだ薬もあることだし、明日まで様子を見て。」

との回答。


冷たいリンゴジュースを飲ませると、少し元気になった様子で、立ってトイレに行けた。


やっぱり、兎にも角にも水分補給なんですね。


ばーばに頼んだって、水分補給をさせるまではできない。


人間も植物と同じで、水を与えるとみるみる復活するんですね。


仕事になんか行かずに、もっとちゃんとケアすれば、

そもそも熱を出すこともなかったかもしれない。


今の私にできる範囲のことは精いっぱいやっているつもりだけど、

完璧には程遠い。


完璧にケアしたところで、超高齢者には何が起こるかわからない。


じーじの体力にかけてみます。


元気になって欲しい。





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