さっそく介護食の宅配頼んでみました。
めっちゃ楽。
いつも仕事から家に帰ってくるのが、午後４時過ぎ。
急いで洗濯物を取り込んで、たたんでしまう。
デイがある日は、二人が帰ってくるのが、４時半過ぎ。
二人を迎えて、お茶とおやつを出す。
二人がくつろいでいる間、デイの入浴で着替えた洗濯物を洗濯機に入れ、洗濯開始。
なぜかと言うと、私たちの洗濯物とは別に洗いたいから。
そうこうしてると５時を回り、私が晩ごはんの支度をしていないと、じーじのウロウロが始まる。
なので、仕方なく晩ごはん作りに取り掛かる。
しかし、今日は晩ごはんが５時過ぎに家に届いたので、もう安心。
焦らなくていい。
じじばばと一緒に、テレビを見てのんびりする。
いつもなら、こうして椅子に座って寛ぐこともなく、仕事から延々立ちっぱで家事をこなす。
そして、疲れる。
イライラする。
時間内に家事ができない自分に腹が立ち、
そんな中でも頑張って作ったおかずをじーじーが残したりした日には、
大噴火発生。
さて、私が利用したのは、宅配クック１２３
。
こちらが、じーじ用の「やわらか食」
凍結含浸法という調理法で、「歯茎と舌でつぶせる」柔らかさを実現した、とのこと。
本日のメニューは
すき焼き・切り干し大根の煮物・がんもの煮物・とろとろ玉子・白桃のコンポート
ちなみに、お値段はおかずのみで、756円。
こちらは、ばーば用の「普通食を荒刻みにしたもの」
本日のメニューは、牛ごぼう煮・小松菜とじゃこのお浸し・鶏肉の玉子とじ
お値段、おかずのみで525円。刻みは無料対応。
結果、ばーばはもちろん、じーじが完食。
普段は、食事中何度もむせたり、鼻をかんでばかりいるのだが、
今日はそんなことは一切なく、自分でスプーンで、ホイホイ口に運んでいた。
「これは、柔らかいで食べやすいわ。」と、じーじ。
デイの刻み食でもダメ。
家で、私が柔らかく煮たものでも、むせていたのに。
なんか、すっごく簡単なことだった。
宅配の介護食を利用するだけ。
私も楽だし、じーじも食べることが修行ではなくなり、本来の楽しいことになった。
また、頼んでみようと思う。
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