元気はいいけど | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

本日は、くだらない愚痴です。

このところ、じじばば揃って落ち着いていて、 じじばばに対する愚痴はほとんどなかったんですが、今日はプチ切れの私です。

でもね、もっと大変な介護をされている方にとっては、「はぁ⁇」って感じの愚痴ですけど。

今日は訪問看護の日。

といっても、私は仕事中なので、訪看さんとはメモや電話でのやりとり。

訪看さんから見ても、
「お茶もちゃんと飲めてたし、バイタルも何の問題もない。」
との事。

サインする書類も、ばーばがちゃんと住所も名前も書いて、玄関に置いてあるシャチハタで印も押してくれてた。

二人を置いて仕事に行っていても、全然大丈夫な状態。

用意しておいた昼ごはんも全部食べてあり、皿もちゃんと洗ってあった。

いったい何に切れるんだ、と思われるでしょうが、脳内クリアになってるじーじ。

まるで、数年前に戻ったよう。

すると、下火になっていたいろんなこだわりも復活。

窓から見える隣の車のテールライトがつきっぱなしじゃないのか?

隣ん家の事まで、知らんがな。

時間へのこだわりもハンパない。

夕食開始は必ず6時。

今日は疲れてたし、他にやることもいっぱいあったので、6時に間に合わなかった。

じーじは今だに、腕時計をしている。

6時が近づくと、何度も何度も腕時計に目をやる。

うちのキッチンは対面式カウンターなので、ご飯を作りながらも、その様子が目に入る。

まだご飯が出てこないと、はぁ~と深いため息をつき、自分の部屋に戻る。

30秒もしないうちに戻ってきて、ダイニングの自分の椅子に腰かけ、また腕時計に目をやる。

野菜を切ってる包丁をグッと握りしめ、「刺したろか。」と思ってしまう。

一日仕事してきて、帰宅はまっすぐ帰っても4時すぎ。

帰りに急いで買い物を済ませ、家に帰ってきたらすぐに洗濯物を入れ、資源ごみを出しに行き(明日回収日だけど、前日に新聞紙以外は出す)、昼間に汚されたトイレ掃除をし、汚物を片づけ、私は座ってる暇もない。

なんで晩ご飯の時間が、10分15分おくれたらあかんの?

私、魔法使いちゃうし。

杖を振ったら、ご飯ができるわけじゃないし。

ついつい関西弁で怒ってしまう。

元気で脳内クリアはいいけど、ウロウロされるよりは、寝てばかりいる方がまし。

いったい、この調子の良さと脳内クリアの原因は何なんだ⁇

薬は変えていない。

一つ思い当たることは、入れ歯を作り直し、上下ともはめるようになったこと。

噛み合わせがうまくできると、脳にもいい影響があるんだろうか?

テレビも内容を結構理解して観てるし、喜ぶべきことなんだろうけど、
・・・。





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