昨日、謎の嫌悪感に襲われ

デートを逃げるように走りさった。

 

不安、恐怖、罪悪感が

落ち着いていくと

代わりに切なさ、寂しさが湧いてくる。

 

いろんなとこ連れて行ってくれたのに

話を聞いてくれたのに

楽しかったのに

優しかったのに

 

好きでいてくれたのに

 

 

 

捨てちゃうなんて

 

 

 

もったいない。

 

 

まるで着心地悪い服を

まだ使えるから、せっかく買ったから

代わりを買ってからって言いながら

着てるみたい。

けち臭い女。

全然自分らしくなくて

楽しくないのに。

好きじゃないのに。

 

 

今までもそうやって合わないのに

楽しもうと努力したり

自分が変われば相手も変わるとか

ホントの気持ちをごまかしてまで

繋がっていたかった。

 

 

なぜなら

 

 

ひとりになりたくなかったから。

 

それからもっとひどいのは

男がいるっていう体裁が欲しかった。

誰にも紹介したことなんてないけど

心の中でほくそ笑んでた。

きっと誰かと比べて安心したかったんだ。

 

ひとりになるのが怖かった。

 

 

そしてこの本音を認めたくなかった。

 

 

 

 

クソださいな。

 

 

 

自分もかわいそうだし

相手にも悪いことした。

 

 

服も男も思考回路も古くて合わないものは

捨てて行こう。

 

ひとりになってみよう。

身軽になって冒険したい。

 

少し目が覚めた。

 


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