ずっと怒ってはいけないと思っていた。
怒るのは恥ずかしい。
怒りを表に出す人は幼稚。劣ってる。
そう思っていた。
 
 避けてきた。見ない振りしたり。
自分を責めたり
どうにか消さなきゃ
これはいけないものだと悩んだ。
 
 でも逃げられなくなって向き合う羽目になる
そのようになってる。
 そのときに溜めてきた感情は
私のために役に立ちたがっていた。
そう気づく。
 
わたしが気づくようにエネルギーは動いている。
静かにこの動きを感じていると
今までどうやって感情、感覚が操作されてきたか
なんとなく見えてくる。
 
おもしろい。
 
素直で子供みたいでいればいいのに。
 
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