韓国映画「大統領暗殺裁判 16日間の真実」を鑑賞

弁護士のチョン・インフ（チョ・ジョンソク）は、大統領暗殺事件の巻き添えになった中央部情報部（KCIA）部長の随行秘書官であるパク・テジュ（イ・ソンギュン）の弁護を引き受ける。軍人であるという理由で一人だけ軍法裁判にかけられ、一度きりの裁判で刑が確定してしまう依頼人のためにインフは奔走する。しかしこの裁判は、合同捜査団長チョン・サンドゥ（ユ・ジェミョン）によって操られていた。（シネマトゥデイより）

1979年に韓国のパク・チョンヒ大統領が中央情報部（KCIA）部長のキム・ジェギュに暗殺された事件の裁判を描いたサスペンス。

『KCIA 南山の部長たち』や『ソウルの春』で描かれていた大統領暗殺事件とその裁判、その後発生した軍事クーデターに巻き込まれた男たちを描いた物語。

結果はわかっているのに、なんとかならなかったのか・・手に汗握る作品だった・・

そんな時代だったでは片付けられない。こういう過去から学ばないとね。

これがイ・ソンギュンの遺作になるのかな・・愚直な軍人役が余計に切なかった。

過去の作品は見ることができるけど、やっぱり惜しいよね。

8/22（金）公開｜映画『大統領暗殺裁判 16日間の真実』公式サイト8月22日（金）公開『大統領暗殺裁判　16日間の真実』公式サイト。チョ・ジョンソク、イ・ソンギュン、ユ・ジェミョンが共演。『王になった男』の監督チュ・チャンミンが描く、韓国史上最悪の裁判！

daitoryoansatsusaiban-movie.jp