平野 啓一郎の「マチネの終わりに」を読了本

天才ギタリストの蒔野(38)と通信社記者の洋子(40)。
深く愛し合いながら一緒になることが許されない二人が、再び巡り逢う日はやってくるのか――。
出会った瞬間から強く惹かれ合った蒔野と洋子。しかし、洋子には婚約者がいた。
スランプに陥りもがく蒔野。人知れず体の不調に苦しむ洋子。
やがて、蒔野と洋子の間にすれ違いが生じ、ついに二人の関係は途絶えてしまうが……。芥川賞作家が贈る、至高の恋愛小説。(本のデータベースより)

 

芥川賞を受賞した「日蝕」は未読だけれど、渡辺淳一文学賞&映画化決定と聞いて早速ダウンロード。

渡辺淳一文学賞ってこんな感じか・・久しぶりにロマンティックな恋愛小説読んだわ。

女のずるさとか男の弱さとか色々あるけど、きっと二人には回り道が必要だったからで、運命の人とはきっとなにがっても結ばれるってことを信じたくなる作品。

2019年秋の公開が楽しみね。

 

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