誉田哲也の「硝子の太陽R ルージュ 警部補 姫川玲子」と「硝子の太陽N ノワール」を読了

祖師谷で起きた一家惨殺事件。深い闇の中に、血の色の悪意が仄見えた。捜査一課殺人班十一係姫川班。警部補に昇任した菊田が同じ班に入り、姫川を高く評価する林が統括主任として見守る。個性豊かな新班員たちとも、少しずつ打ち解けてきた。謎の多い凄惨な事件を前に、捜査は難航するが、闘志はみなぎっている―そのはずだった。日本で一番有名な女性刑事、姫川玲子。凶悪犯にも臆せず立ち向かう彼女は、やはり死に神なのか?(本のデータベースより)
沖縄での活動家死亡事故を機に「反米軍基地」デモが全国で激化した二月、新宿署の東弘樹警部補は「左翼の親玉」を取り調べることに。その直後、異様な覆面集団による滅多刺し事件が起こる。被害者は歌舞伎町セブンにとってかけがえのない男。社会に蔓延る悪意の連鎖を断ち切るべく、東とセブンの共闘が始まる!(本のデータベースより)
一つの事件を彼女側と彼側から描いたみたいなコラボ押しだったから、楽しみに読んだのだけど、あれ??って感じ・・どっちのシリーズも好きだけど、これで共演なんて表現はやめてほしい。
どっちを先に読んでも全く影響がないという・・蓋を開けてみたら、そんなことのために・・みたいなストーリーで誉田哲也作品ファンとしてはもっともっとを期待しちゃうんだよなぁ・・
姫川玲子が本部に戻っていることは喜ばしいけれど、歌舞伎町セブンとからむならもっとがっつり絡んでほしい。
おもしろくて一気読みしたけどね・・


祖師谷で起きた一家惨殺事件。深い闇の中に、血の色の悪意が仄見えた。捜査一課殺人班十一係姫川班。警部補に昇任した菊田が同じ班に入り、姫川を高く評価する林が統括主任として見守る。個性豊かな新班員たちとも、少しずつ打ち解けてきた。謎の多い凄惨な事件を前に、捜査は難航するが、闘志はみなぎっている―そのはずだった。日本で一番有名な女性刑事、姫川玲子。凶悪犯にも臆せず立ち向かう彼女は、やはり死に神なのか?(本のデータベースより)
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