若竹七海の「さよならの手口」を読了

探偵を休業し、ミステリ専門店でバイト中の葉村晶は、古本引取りの際に白骨死体を発見して負傷。入院した病院で同室の元女優の芦原吹雪から、二十年前に家 出した娘の安否についての調査を依頼される。かつて娘の行方を捜した探偵は失踪していた―。有能だが不運な女探偵・葉村晶が文庫書下ろしで帰ってきた! (本のデータベースより)

久しぶりに若竹七海作品。
女探偵・葉村晶シリーズ最新刊って、10年ぶりらしいけれど、前に読んだことさえ忘れていたから、「依頼人は死んだ」、「悪いうさぎ」も読み返しちゃった・・
そういえばミステリーにはまり始めた頃上司に勧められて読んでたんだった。
何度死にかけても、事件に巻き込まれても探偵をやめない葉村晶はかなり変人でその変人っぷりがかなりおもしろい。
しばらくまた若竹七海楽しめそうだわ。