WOWOWで放映していた「フルートベール駅で」を鑑賞WOWOW

2009年、新年を迎えたサンフランシスコのフルートベール駅。多くの人が入り乱れるホームで、22歳の黒人青年オスカー・グラント(マイケル・B・ ジョーダン)が銃で撃たれてこの世を去る。命を失ったオスカーにとって、母の誕生日を祝い、娘と遊び、家族や友人と過ごしたいつもの日常が、悲しいことに 最後の日となってしまった。

劇場公開時に旦那が観たいと言い出し、結局旦那のスケジュールが合わないまま見逃していたから早い段階で放映してくれてよかったけれど、予告編では「名もなき青年の死に全米が泣いた」なんてコピーで何もしていな善良な若者が無抵抗のまま警官に射殺されたという紹介の仕方だったし、警官が悪という表現をしていたけれど・・
善良な青年は、そこでは普通だったとしてもその地域の外から見れば相当の不良だったわけで、一方的な作り方をしているという印象もあり・・
やり切れなさは残るけどアメリカの闇ってことかなぁ・・
日本は平和ってこと。