今野敏の「任侠学園」を読了

日村誠司が代貸を務める阿岐本組は総勢六人というちっぽけ極まりない所帯だが、堅気に迷惑をかけず、任侠と人情を重んじる正統派ヤクザである。組長の阿岐 本雄蔵は、兄弟分の組長から、経営難に陥った私立高校の再建を引き受けることになった。文化的な事業に首を突っ込みたがるオヤジの悪癖を嘆きながらも、日 村たちは学校へ乗り込む。そこで彼らが接したのは、割れたまま放置された窓ガラス、平気で煙草を吸う生徒、無気力な教師たちであった。百戦錬磨のヤクザを あぜんとさせるほど荒廃した学園を、日村たちは立て直すことができるのか―。              (本のデータベースより)

今野敏は刑事ものだけじゃなくて任侠ものもおもしろい。
エンターテイメント色がちょっと強いけど、こういう軽めの作品もいい。
機内で読もうと思ってダウンロードしたのに読み始めたら、面白くてあっという間に読み終わってしまった・・
シリーズ第3弾ってことはこの作品の前の作品を読んでないじゃん・・ってことで早速ダウンロードした~
早速読まなくては・・