鳴沢了シリーズ第9弾「疑装」を読了

西八王子署管内で保護された、日本語は分かるようだが喋らない少年。鳴沢はどことなく勇樹と重なる彼を気遣うが、病院から忽然と消えてしまう。調査を進め ると少年が日系ブラジル人であること、父親が罪を犯し、ブラジルに帰国したことが判明する。単なる失踪なのか、あるいは…強引に捜査に乗り出した鳴沢は、 一路群馬に飛ぶ。(本のデータベースより)

もう第9弾か・・あとは「久遠」と最新「七つの証言 刑事・鳴沢了外伝」を残すのみ。
前作「被匿」に引き続き西八王子署にいる・・
事件ごとに異動してきた鳴沢だけど、前作では西八王子署の問題を解決しただけだから、飛ばされることはなかったってことね・・
今度は群馬県警に嵐を巻き起こすの巻なんだけど、刑事の嗅覚には恐れ入るわ~
あと2冊で鳴沢了シリーズが終わっちゃうのが寂しいから読むのを延期しようかともも思いつつ、やっぱりその後の動向が気になって仕方がないそ!!