4月の異動で中々に忙しくなり、仕事帰りの映画に間に合わないから、通勤時間以外も読書に勤しむ今日この頃・・
鳴沢了シリーズ第8弾「被匿」を読了

西八王子署管内で代議士が不審死。ろくな捜査もないまま事故と断じられる。苛立つ鳴沢に地検から、死んだ議員が近々大規模収賄で事情聴取される予定だったとの裏情報が入る。捜査を始めた鳴沢は議員が当夜女と一緒にいたことを突き止めるが…自殺か?それとも他殺か?事件は思いがけず旧知の人物へとつながっていき―。(本のデータベースより)

前作「血烙」の大事件でどう収拾するのかと思ったら、研修は途中で切り上げ東京の西の端、西八王子署に左遷された鳴沢了のお話。
どこに行っても嵐を呼ぶ男なのは今回も健在。そう、今回も不死身なわけです。
途中で結末がわかってしまうところももうすでにお約束。その予定調和を楽しむことにはまっているってこと。
さ、次を読まなくては・・