ハロウィンに消えた

佐々木譲の「ハロウィンに消えた」を読了

シカゴ郊外の町パクストン。日本企業クラタが買収したオルネイ社工場は、従業員や市民との間に様々な軋轢を生みだしていた。神話ともて囃された“日本的経 営”も差別とした映らない。脅迫状。不審火。姿なき抗議がオルネイ社を襲う。そして、子供達が心待ちにしていたハロウィンの日。工場に爆弾が仕掛けられた という騒ぎの後、日本人の少年が消えた!誘拐か?事故か?それとも!?オルネイ社を調査にきた経営コンサルタント・田畑は、この町の深き亀裂を目のあたり にしていく―。日本経済の崩壊を暗示した戦慄のハードサスペンス。（本のデータベースより）

佐々木譲はまってるよ～
アメリカに進出した日本企業の人種差別問題を扱ったハードボイルドサスペンス
たった10時間の出来事なのに、これだけ楽しませてくれるなんて・・
面白かったけど、さすがに続きすぎたかも・・
ちょっと他の作家の本にしようかな・・