横山秀夫の 「64(ロクヨン) 」を読了
警察職員二十六万人、それぞれに持ち場があります。刑事など一握り。大半は光の当たらない縁の下の仕事です。神の手は持っていない。それでも誇りは持っている。一人ひとりが日々矜持をもって職務を果たさねば、こんなにも巨大な組織が回っていくはずがない。D県警は最大の危機に瀕する。警察小説の真髄が、人生の本質が、ここにある。本のデータベースより）
横山秀夫の警察小説はほぼ読んでいるけれど、やっぱり面白い。
警察官の不祥事や刑事と警務の対立、広報官と記者との対立とかその裏で本庁と県警の腹の探り合いがあるとか横山秀夫の小説に教えてもらったと言っても過言ではない感じだもんね・・
今回は刑事畑から広報担当になった三上の目線で未解決のまま14年経った「ロクヨン」の俗称で呼ばれる幼児誘拐事件の真相に迫るというストーリー
後半途中で止められなくなって、一気読みしたから寝不足・・
横山秀夫の警察小説はほぼ読んでいるけれど、やっぱり面白い。
警察官の不祥事や刑事と警務の対立、広報官と記者との対立とかその裏で本庁と県警の腹の探り合いがあるとか横山秀夫の小説に教えてもらったと言っても過言ではない感じだもんね・・
今回は刑事畑から広報担当になった三上の目線で未解決のまま14年経った「ロクヨン」の俗称で呼ばれる幼児誘拐事件の真相に迫るというストーリー
後半途中で止められなくなって、一気読みしたから寝不足・・