重松清の「ステップ」を読了

結婚三年目、妻が逝った。のこされた僕らの、新しい生活―泣いて笑って、少しずつ前へ。一緒に成長する「パパと娘」を、季節のうつろいとともに描きます。美紀は、どんどん大きくなる。(本のデータベースより)

重松清作品は涙腺が弱い私には泣きツボ・・泣く
妻を亡くした男と母を亡くした娘、父娘二人で生きて行く姿が切なくて、回りの人の温かさもホロリと涙を誘うわけです。
通勤電車向きではないので、涙腺が弱い人は家で読むことをおすすめ。
私は海辺で読みましたよ。