辻仁成の「右岸」と江國香織の「左岸」を読了

福岡で隣同士に住んでいた九と茉莉―。不思議な力を授かりながら、人を救うことができず苦しむ九。放浪の後、パリで最愛の女性・ネネに出会うが、いつも心
の片隅には茉莉がいて…。辻仁成と江國香織の奏でる二重奏ふたたび。愛を信じることができるあなたに贈る大きな希望の物語。 (本のデータベースより)     

福岡で隣同士に住んでいた茉莉と九―。踊ることと兄が大好きな茉莉は17歳で駆け落ちし、同棲、結婚、出産を経験する。数々の男と別れても、いつもどこか
に、影のような九がいて…。江國香織と辻仁成の奏でる二重奏ふたたび。夢を信じることができるあなたに贈る柔らかな幸せの物語。 (本のデータベースより)     

『冷静と情熱の間』のコンビなだけに期待が大きすぎたのかも・・
「右岸」を先に読んだけど、途中で投げ出しそうになってしまった汗
女性目線の方が理解できたからなのか「左岸」は面白かったけど、2冊で1つの作品ってことなのかな?