今日のアカデミー賞は予想が外れたから韓国映画ネタべー
韓国映画を観に行ったついでに思わず買ってしまった「韓国映画 この容赦なき人生 ~骨太コリアンムービー熱狂読本~」

予定調和を許さない大胆で衝撃的な展開、
タブーに真正面から向き合う志の高さ、
徹底した暴力、圧倒的な愛、残酷な裏切り、絶望と救済。
そして、作品のテーマを体現して見せる俳優たちの熱きパワー。
トップスターが非道な殺人鬼をエネルギッシュに演じたかと思えば
一線の女優が、惜しげもなく裸体をさらして腰を振る。
いま韓国映画は限りなく熱い。(鉄人社サイトより
 
「八月のクリスマス」を観てから韓国映画を好んで観るようになって、「イルマーレ」や「猟奇的な彼女」を観た流れで「悪い男」を観てしまってから、容赦なき人生を描いたディープな韓国映画にはまった私。

この本は骨太韓国映画の見所だけじゃなくて、時代や風習、知らなかったディープな韓国を紹介してくれているから、熱くて深くて哀しいストーリが作られる背景がよくわかった。
日本映画もドラマの延長作品だけじゃなくて、もっと頑張ってほしいなぁ・・