真梨幸子の「殺人鬼フジコの衝動」を読了本

アロハな日々~妄想HAWAII~

一家惨殺事件のただひとりの生き残りとして新たな人生を歩み始めた十一歳の少女。だが彼女の人生はいつし
か狂い始めた。「人生は、薔薇色のお菓子のよう」。呟きながら、またひとり彼女は殺す。何がいたいけな少女を伝説の殺人鬼にしてしまったのか? 精緻に織
り上げられた謎のタペストリ。最後の一行を読んだ時、あなたは著者が仕掛けたたくらみに戦慄し、その哀しみに慟哭する……!(徳間書店サイトより)

すごい本を読んでしまった・・
ものすごくグロテスクでものすごく不快だけど、途中で投げ出せなかった。

実際にあった事件のように描かれているから、あれ?小説読んでたんだよね・・って感覚になる。

ミステリーとしてはすごく面白いんだけど、
これはものすごく読み手を選ぶんだろうなぁ・・