エドガー賞最優秀新人賞を受賞したステファニー・ピントフの「邪悪」を読了本

アロハな日々~妄想HAWAII~


1905年、ニューヨーク郊外で猟奇殺人が発生。
被害者の女性は刃物で切り裂かれたうえ、鈍器でめった打ちにされており、現場は筆舌に尽くし難い惨状だっ た。捜査を開始した刑事のジールは、犯罪者の行動と心理を研究するシンクレア教授なる人物から連絡を受ける。
事件前に今回の手口と酷似した妄想を語ってい た男がいるというのだが・・・
サイコ・サスペンスと歴史ミステリを見事に融合させた、アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作。
(裏書きより)

はっきり言って、今回も帯に騙されちゃった感じかな・・汗
読み進むうちに一気読みしちゃったから面白いとは思うのだけど、ありきたりな展開だし、主人公も手助けする犯罪心理学者もかっこ良くないんだもの・・ムムム

次回作に期待しようハート