「全ての人は傷ついた癒して手です」
                生野里花著 「音楽療法士のしごと」より
                
 ○ちゃんと音楽をつくっていた・・・
 ピアノの音、一音一音が心に響く様に
 イメージを膨らませながら、
 言葉かけをしながら、
 
 彼女の瞳から、涙が・・・
 
 『この曲のタイトルは 四季の6月だけれど、
 私のなかでは 冬です 』
 
 彼女はそう話しながら、
 曲について、想いを巡らせていた・・

 心が折れた時期の自分と対面したようだ・・

 『その涙を、その心を音にこめて演奏して』

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  あなたが 私に明かしたこと

 大切な人と楽しい想い出をなくした現実
 普段は 目に向けないように
 生活しているけれど、

 目を向けると・・・ああなってしまう

 その気持ちをピアノにこめられる、 
 私には ピアノがある。

 
  私からあなたへ
 
 今、あなたが取り組んでいる曲は
 次の詩に対して、作曲されていた・・
 
 詩の一部
 
 悲しみをたたえた星という星が」
 
 「僕らの頭上に輝くことだろう」

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 星のことを 考え、海のふしぎを 思い、
 
 あたらしい発見に 胸を おどらせて・・・

       心を ビンにとじこめて より

 どうぞ、悲しみをとじこめないでください。
心をビンにとじこめて/オリヴァー ジェファーズ

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 冬に向かう風は、冷たいけれど、自然のそれは心地よい
 おなかがすいた~ああ、美味しいと笑顔で
 食する幸せ~そんなあなたはキラッと輝いている

 今日の曲は キラキラの鐘 ラ・カンパネラ リスト作曲

 宜しかったらどうぞベル