「ウィーンの情熱Ⅱ」
プログラムに
サイン
クラシックの演奏会でのサイン会は、CD等購入した場合が
多いのですが・・・
神戸国際芸術祭「ウィーンの情熱Ⅱ」では
無料のプログラムに出演者がサイン下さるのでした。
神戸のアートプロジェクトの一つである神戸国際芸術際は
第1回目2006年9月舞子ビラ神戸のあじさいホールにて、
開催され、継続されているようです。
歩行器を使用する人にも ボランティアの方が
先導して下さいました。
コンサート料金もペア券¥3,000と親しみやすい設定です。
何よりも 出演者がすばらしい方々なのです。
2会場、3日間のわたって繰りひろげられましたが
その地域聴衆の方たちにむけて、
プログラムがよく考えられている事に心を、奪われました。
ある日は1時間のプログラム
モーツァルトPiano4重奏 2番
シュトラウスのワルツ2曲やポルカ2曲
最初のモーツァルトは30分
ヘーデンボルグ・直樹さんのお話を挟みながら
ワルツ、ポルカと進んでいき、
最後は有名な(弦を使わず、弓を指ではじく奏法)の
ピチカート・ポルカ
アンコールは アンネンポルカ
演奏は音楽顧問のヘーデンボルグ・直樹さん<ウィーンフィル正式楽団員>はじめ
そうそうたるメンバー<こちら→☆☆>
また、最後にメインコンサートのドホナーニの
Piano5重奏曲について、
ブラームスが絶賛したエピソードを交えながら
案内とお誘いをされていました。
ドホナーニのPiano5重奏はなかなか聴けないので
私などは 喉から手がでるほどライヴで聴きたい曲です。
で、コンサート終了後、嬉しいサイン会です。
お子様にはその名前も添えてサイン下さってました。
みなさま とても喜ばれていて、
「サインしてもらったら 本当に
音楽会にきたんだなと思えるよね」etc.
コンサート聴き終えて
喜びと幸せの余韻を味わいました。
みなさまの聴かれる姿勢は マナーもよく
拍手のタイミングもよくご存じで
コンサートと共に実りを豊かにされていること実感致しました。
何となく胸が熱くなり、
自身も音楽の喜びを享受し、
音楽の伝え方も学ばせて頂きました。
チケットの販売についてミス(ローソンチケットのLコードが違って記載)や
『プログラムが足りず、その方には後日郵送致します』のアナウンスなど
微笑ましい手作りならではの音楽会を楽しめたひと時でした。
演奏者のみなさま、神戸国際芸術祭のスタッフのみなさま
至福のひと時をありがとうございました。
次回も笑顔の時間を共有できますこと
楽しみ視しております。
神戸国際芸術祭実行委員長藤野一夫さんは
そのHPで 次のように語っておられます。詳細はこちら→☆☆
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
一部の「マニア」のためにではなく、
幅広い市民の皆さんや子どもたちに質の高い室内楽を身近に鑑賞していただけるよう、
毎回新しい仕掛けづくりに挑戦しています
芸術祭を通じて2つの試みをしています。
1つは、神戸市内各地域の区民ホールを活用し、世界最高レベルの演奏を「あなたの街」まで、
低価格でお届けするという試みです。
地域住民の方に、気軽に「ほんまもん」を味わってもらえたらという願いです。
しかし、これを一過性の文化消費に終わらせることは、私たちの本懐ではありません。
それぞれの区民ホールを中心に、地域住民の「誇り」となるような
芸術文化(とその活動)が多様に自発的に育まれてゆくことを、私たちは願っています。
そのためのささやかなお手伝いとして、
「コンサート・ボランティア・セミナー」を開催してきました。
市民参画によるコンサート運営が、地域文化の厚みを増すひとつの仕掛けとなるように
サポートすることが、私たちの第2の試みです。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
今日の曲 よろしかったらどうぞ
Horn Concerto no. 4, KV 495
プログラムに

クラシックの演奏会でのサイン会は、CD等購入した場合が
多いのですが・・・
神戸国際芸術祭「ウィーンの情熱Ⅱ」では
無料のプログラムに出演者がサイン下さるのでした。
神戸のアートプロジェクトの一つである神戸国際芸術際は
第1回目2006年9月舞子ビラ神戸のあじさいホールにて、
開催され、継続されているようです。
歩行器を使用する人にも ボランティアの方が
先導して下さいました。
コンサート料金もペア券¥3,000と親しみやすい設定です。
何よりも 出演者がすばらしい方々なのです。
2会場、3日間のわたって繰りひろげられましたが
その地域聴衆の方たちにむけて、
プログラムがよく考えられている事に心を、奪われました。
ある日は1時間のプログラム
モーツァルトPiano4重奏 2番
シュトラウスのワルツ2曲やポルカ2曲
最初のモーツァルトは30分
ヘーデンボルグ・直樹さんのお話を挟みながら
ワルツ、ポルカと進んでいき、
最後は有名な(弦を使わず、弓を指ではじく奏法)の
ピチカート・ポルカ
アンコールは アンネンポルカ
演奏は音楽顧問のヘーデンボルグ・直樹さん<ウィーンフィル正式楽団員>はじめ
そうそうたるメンバー<こちら→☆☆>
また、最後にメインコンサートのドホナーニの
Piano5重奏曲について、
ブラームスが絶賛したエピソードを交えながら
案内とお誘いをされていました。
ドホナーニのPiano5重奏はなかなか聴けないので
私などは 喉から手がでるほどライヴで聴きたい曲です。
で、コンサート終了後、嬉しいサイン会です。
お子様にはその名前も添えてサイン下さってました。
みなさま とても喜ばれていて、
「サインしてもらったら 本当に
音楽会にきたんだなと思えるよね」etc.
コンサート聴き終えて
喜びと幸せの余韻を味わいました。
みなさまの聴かれる姿勢は マナーもよく
拍手のタイミングもよくご存じで
コンサートと共に実りを豊かにされていること実感致しました。
何となく胸が熱くなり、
自身も音楽の喜びを享受し、
音楽の伝え方も学ばせて頂きました。
チケットの販売についてミス(ローソンチケットのLコードが違って記載)や
『プログラムが足りず、その方には後日郵送致します』のアナウンスなど
微笑ましい手作りならではの音楽会を楽しめたひと時でした。
演奏者のみなさま、神戸国際芸術祭のスタッフのみなさま
至福のひと時をありがとうございました。
次回も笑顔の時間を共有できますこと
楽しみ視しております。
神戸国際芸術祭実行委員長藤野一夫さんは
そのHPで 次のように語っておられます。詳細はこちら→☆☆
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
一部の「マニア」のためにではなく、
幅広い市民の皆さんや子どもたちに質の高い室内楽を身近に鑑賞していただけるよう、
毎回新しい仕掛けづくりに挑戦しています
芸術祭を通じて2つの試みをしています。
1つは、神戸市内各地域の区民ホールを活用し、世界最高レベルの演奏を「あなたの街」まで、
低価格でお届けするという試みです。
地域住民の方に、気軽に「ほんまもん」を味わってもらえたらという願いです。
しかし、これを一過性の文化消費に終わらせることは、私たちの本懐ではありません。
それぞれの区民ホールを中心に、地域住民の「誇り」となるような
芸術文化(とその活動)が多様に自発的に育まれてゆくことを、私たちは願っています。
そのためのささやかなお手伝いとして、
「コンサート・ボランティア・セミナー」を開催してきました。
市民参画によるコンサート運営が、地域文化の厚みを増すひとつの仕掛けとなるように
サポートすることが、私たちの第2の試みです。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
今日の曲 よろしかったらどうぞ

Horn Concerto no. 4, KV 495