こんにちは
  さわやかな風、空気が
  今日、私の背中を押してくれました。

  さて、タイトル『おこだでませんように』
  これは、絵本です。
  「ぼく」をいつも私は、だきしめてしまいます。

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   絵本から
   ぼくはいつもおこられる。いえでもがっこうでも・・
   きのうもおこられたし、きょうもおこられている。
   きっとあしたもおこられるやろ…。
  
   ぼくはどないしたらおこられへんのやろ。
   ぼくはどないしたらほめてもらえるのやろ。
   ぼくは…「わるいこ」なんやろか…。
   ・・・・・・・・
  
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  「わるいこじゃなんかないよ。ぼくはそのままで素敵!」
  思わず、そう叫びたくなります。
  ほめてあげたくなりませんか?

  ピアノのレッスン生のかたに
  誉め言葉をうまく投げかけられた時、
  「職場では 怒られてばかりだから、嬉しい」
  「大人になって、誉められることが、こんな幸せとは」
  
  そうした言葉を頂く度、私が舞い上がりそうに
  Happy・煌き・夢笑かお2ハートほめる言葉をなげかけたひとも、
  ほのかな灯りに、照らされ、笑顔になれば幸せですね。

  

おこだでませんように/くすのき しげのり

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  「ほめる」ことも、日常心がけると
  案外難しいのです。私の場合は・・・
  築山 節先生の『脳が冴える15の習慣』が
  とても、参考になりました。

  少し、引用して、ご紹介いたします。
  宜しかったら、ご参考になさってくださいませ。

  『人を好意的に評価しよう。時にはだめな自分をみせよう』
  習慣15 意欲を高める・・・・

 ○誉められてばかりいてはダメで、時には、失敗して、叱られたり、略
  そればかり(もっとがんばれ)の環境や
  叱られることすらない環境に置かれていると、
  脳は意欲を失って止まってしまいます。

  「失敗してお父さんには叱られたけど、お母さんは、誉めてくれた」
  「クライアントには認められなかったけど、上司は評価してくれた」
  そういう場面が どうしても要るのです。

 ○小さな成長を認めて誉める

 ○誉めじょうずな人は 観察力が高い

 ○好意的な評価のキャッチボール
  
 ○生活のどこかにダメな自分を見せる場面があると、
  意欲を高めやすくなる

 ○出会いが脳を動かす・・


  お読み下さってありがとうございました。


脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)/築山 節

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