大型台風も午前中でしっかり去り、交通機関は中々回復しませんでしたが、無事に今日も本番を終える事が出来ました!ご来場いただきました皆様、お疲れのところ有難うございました
おいしい☆コンサート「フルートで綴る歌の調べ~美しい音色に癒される秋の夜長~」と題しまして、オペラやシャンソン、日本の歌を集めて演奏しました。
プーランク:愛の小径
マスネ:タイスの瞑想曲
@@@@@
モーツァルト:ヴァイオリン ソナタ 変ロ長調 k15
P.Aジュナン:椿姫による幻想曲 OP.18
山田耕筰:赤とんぼ
岡野貞一:もみじ(お客様のお歌と共に♪)
ボルヌ:カルメン幻想曲
アンコール
ピアソラ:オブリビオン
本日のピアニストは初共演の古川かりんさん普段は弦楽器や歌との共演が多いとの事で、オペラものではとてもドラマティックな演奏をしてくださり、こちらは思わず気分が乗って表情やアクション(吹き終わりのドヤ顔や、切ない顔芸)が大きくなっておりました笑
またモーツァルトはあえてオペラではなく小さな初期のソナタを演奏したのですが、良い意味で合わせ過ぎない自然なやりとりが絶妙で、初デュオとは思えない心地良さでしたかりんちゃん有難う
またいつか共演できますよーに
そんな我々は楽屋でこんな検証をしておりました
ことの発端は演奏曲「赤とんぼ」について調べていた時...
『この曲のメロディーは、シューマンの『序奏と協奏的アレグロ ニ短調 op.134』の中で18回繰り返されるフレーズに酷似していることが指摘されている』
という記述を発見❗️
えっΣ( ̄。 ̄ノ)ノ ナニソレドユコト?
という事でYouTubeで早速検証。笑
本当でしたね
調べていたら「赤とんぼ騒動」としてこの事は話題になっていたとのこと
本当でしたね
調べていたら「赤とんぼ騒動」としてこの事は話題になっていたとのこと
全く知りませんでした。
ドイツ民謡を引用していたのかぁ🇩🇪
う~ん。ハイドンの交響曲89番の冒頭、「しょ•しょ•しょ じょ じ♪」以来の驚き!笑
演奏者2人で盛り上がってしまいました
しかもフルートを演奏される方なら良くお使いになる?と思われるランパル編の赤とんぼ
これは転調が恥ずかしいなぁ...いかにもだなぁ...と思っていたのですが...このシューマンを聴いていたら同じような構成だったかもと思い...
もしや...知っての事だったのでしょうか?ランパル先生!?
と再•興•奮。
さらに
先日行ったコンサートで、イタリアのチェロ奏者、ルイジ•ピオヴァノさんがシューマンのチェロ協奏曲を演奏し、そのアンコールとしてチェロセクションの皆さんと「赤とんぼ」を演奏していたことに気付く...
なんでかな~と思っていたけど...
この事だったのか~~~~~
な?笑
♡♡♡