昨日
家で一人でのんびり過ごしていたところ
ビーっ
っと我が家の呼び鈴が鳴り
今日は誰か来る予定もないし
おかしいな…
と思い
居留守を使おうかと思ったのですが
(来客予定がないときは何かあったら怖いので居留守を使うことが多いです)
今度は
ドンドンドンっ
とドアを何度も叩かれて
怖っ
と思いながら覗き穴から外を覗くと
インドネシア人が５～６人いました
え
誰？
心当たりなさ過ぎてめっちゃ怖い
どうしよう
と思ったそのとき
インドネシア人の中に見覚えのある人がいることに気付きました
アパートのレセプションのお兄さんがいる
しかも
わりと仕事の出来るお兄さんで
私たち夫婦は他の人より勝手に信頼してました
知ってる人がいたから
恐る恐るドアを開けてみると
「英語わかる？インドネシア語わかる？」
と言われて
「どっちも少し…」
と答えると
「○○○○。パスポートある？」
↑前半は何言われてるのかわからなかった
と言われてようやく気付く。
入管職員の制服着てる
入管職員の人たちか
たぶん「パスポートある？」の前は「入管職員です」とか
「パスポート・ビザのチェックします」とか
なんとか言ってたのかも…
ただここで問題が一つ。
パスポートがない
ちょうどこの日の朝、夫の会社に提出するため
パスポートを夫に預けてしまっていたのです
これはヤバイかもしれない…
ドキドキしながら
「パスポートは夫が会社に持って行った」
と伝えました
すると
「じゃあコピーはある？」
と、あっさり聞かれて
「あります！あります！」
と答えて慌ててパスポートのコピーを見せました
ついでに
「ITASもある」
と言って
ITASのデータも見せました
チェックしている間
「日本人？」
「夫の会社はどこ？」
「この人日本語話せるよ！日本人だからね！あはは～」
みたいな会話をしました。
たぶん…ちゃんと聞き取れていたのか不安
しかも最後の会話はおそらくジョーク
だってどうみても日本人じゃなかったし
そんな感じでパスポートとITASのチェックをしたら
小さい紙を渡されました。
たぶんチェックしました的なものなのかな？
内容は
私の名前
生年月日
国籍
パスポート番号
をその場で職員の人が記入してくれて
今日の日付
職員のサイン
が書いてあり、最後に
イミグレの印
が押してあります
そして職員の人たちは
「サンキュー！」
と言って帰っていきました
…何事もなくて良かった
友達から
「家に突然入管職員が来た」
って話を聞いたことあったのですが
まさか自分の所にも来るとは…
ビックリでした
不法滞在者などを取り締まっているんでしょうね
ジャカルタ生活
いつ何があるかわからないから
パスポート(ない時はパスポートのコピー)
ITAS
この２つはいつもちゃんと持ってた方が良さそうです
今回はこの辺で
ではまた