最近、何かとバタバタな日々が続いてる。
【 忙しいだろうから】と アヤミからの連絡は、もっぱらメール…
チョット寂しい。
でも本音を言えば…
この間 逢った彼女、ユイさんのコトが未だに気になって仕方なかった。だから、今 ワタシの仕事が忙しいのは逆に好都合でもある。
何て面倒くさい女なんだろ‥ワタシ。
今頃はあの場所に来てるのかな?
‐逢いたいょ‐
そして今日も1日、仕事に振り回されて日付が替わろうとしてる。
クタクタに疲れたワタシの足取りは重い。
いつもの公園の噴水前に座り 携帯を手にした。
【電話してみようかな‥】
声を聞けば逢いたくなってしまう。
でも
声を聞けなくても、それは同じ。逢いたいコトに変わりはないんだ…
『何で電話してこないんだよ↓。アヤミに逢いたいよ…バーカ。』そう言いながら足をジタバタさせた。
誰もいない公園で、まぁまぁ大きい声でハッキリと完全な独り言。
ワタシはΣ(´□`;)ハッとして青ざめた。
【恥ずかしすぎる】
余計に疲れを感じたワタシは、家に帰ろうと立ちあがった。すると、手に持っていた携帯が震えて彼からの着信を知らせてくれた。
ワタシは嬉しくて急いで通話ボタンにタッチ
ワタシ:はい。アヤ…
彼:さっきから何やってんの?
ワタシ:…え?
彼:バカはお前だ
ワタシは辺りをキョロキョロと見渡すと彼の姿が目に留まった。
また見られてた…
恥…。でも、それ以上に本当に彼に逢いたくてたまらなかったからスゴク嬉しくて、また涙がジワッっと滲んでくる。
そんなワタシを見て、彼は少し困った顔で笑う。
『アンタね‐、そんなに俺のコト好きになってどーすんの?バカ?。』
そう言って、ワタシの頭を掴みグシャグシャッと撫でる
そして、ワタシが【もういいよ】と言うまで抱き止めててくれる。
好きにならないワケない。今日も明日も明後日も、ワタシはこの優しさに触れて彼をもっと好きになる。
でも、それと同時に失うコトへの恐怖がワタシを支配する。
ワタシ:なんでこの時間にココにいるの?
彼:逢いたくなったから
あぁ なんて愛しいんだろう…
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