三重県のそうた君(5歳)のエピソード第二弾です。

前回では、そうた君の「お空の上の記憶」を
ご紹介いたしましたが、
今回は、そうた君の「過去生記憶」を ご紹介いたします。



◎前回のそうた君エピソード第一弾
http://ameblo.jp/love-smile-spirit/entry-12097957504.html


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三重県のそうた君(5歳)の「過去世記憶」

※記憶を何日かにわけて
 お話してくれたそうです
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そうた  「前はおじさんやったんやに」


お母さん 「おじさんだった時はどこの国に住んでいたの?」

そうた 「日本じゃない国、英語みたいな言葉を話しとった。
     あんまりいい国じゃなかった」
     「ママは海で死んだんだ。だからパパと二人で
      暮らしてた」
     「バイオリンの大きいのを立ってこうやって弾いてた、
     楽しかった~!!」
     「仕事がない時にみんなで集まってやるの。練習に
     行く時はこんな靴履いていくんやに
   (自分が履いてる茶色のブーツの履き口を上げながら)」



お母さん 「何人ぐらいで?」

そうた 「6人で。他にもラッパとかシンバルとか
    (両手を口の前に持っていって指の方を手前にして
     指先を動かして)
     こうやっ て吹くのとか、バイオリンもやったことあるよ。
     みんなで交代でやるの」
     「仕事は音楽を教えていたよ。
      こうやって指揮してたよ」

     ※息子は音楽に合わせて指揮のマネをするクセが
      あります


お母さん 「ママは海で溺れたん?」

そうた 「車の後ろに乗っとったんやけど海に落ちたん、
     お兄ちゃんも一緒に落ちて死んだ」


お母さん 「どんな所に住んでたの?」

そうた 「こっちが山でトンネル越えたら海」
     「家が火事で燃えたで引っ越しした」
     「すごいボロい家に引っ越した。
      子どもは3人いたよ。
     車が奥さんのと自分のと2台あった。家 の隣で
     車の修理しとった」
     
    ※息子は電車よりトミカが大好きで、
     3歳の頃からミニカーを並べては
      「車修理しとるの」とよく言っていました






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ここまでは4歳後半~5歳6ヶ月ぐらいまでに
話していた内容で、
5歳9ヶ月~急に一つ前の過去世ばかり話する
ようになったそうです。
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そうた 「前も日本人だったよ」

お母さん 「あれ?日本じゃない国じゃなかったっけ??」

そうた 「それはその前の話。
     男の人が目の前で大砲に撃たれてバーンって
     飛んで死んだ。
     その後、日本は戦 争に負けたん」
     ※8月に戦争の特番を見ていたので一つ前の
       過去世を急に思い出したのかもしれません。
       その映像が被っている所があるかも
       しれませんが…。


そうた 「実家にママみたいな女の友達が住んでたよ」

お母さん 「友達?」

そうた 「うん、旦那が戦争で死んだで一緒に住んでた」

お母さん 「誰の旦那?」

そうた 「実家に住んどる女の友達やん」

お母さん 「その人と結婚は?」

そうた 「結婚はしてない。子どももいなかった」
     「バイオリンで一位になった。
      二位でも良かったんやけど~、
      それから一人で演奏するようになった」
     「仕事は車の修理しとった」
     「ホールで一人で演奏しとった」

お母さん 「ピアノ伴奏おらんの?」

そうた 「おらんよ」

(家に帰ってから穴あけパンチ持ってきて、
いらん紙ちょうだいと言われ、穴を開けながら)
そうた 「演奏に来てくれた人にこうやって穴あけるの」


お母さん 「そうたは戦争に行ってないの?


そうた 「演奏があるで行ってない。
      ホールは海の方にはないでさ~」
     「アニキも戦争で死んだ」


お母さん 「バイオリンは習ってたの?」


そうた 「習ってないよ。
     自分でやっとったらわかったん」


お母さん 「で、一位がとれたん?」


そうた 「そう」


お母さん 「コンクールで?」


そうた 「うん」「おじさんぐらいまで生きたよ」


お母さん 「日本のどこに住んでたん?」


そうた 「東京」
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三重県のそうた君(5歳)の「過去生記憶」、
とても興味深い内容でしたね。

そうた君が、複数の「過去生記憶」を保有している点や、
 (今回はご家族の意向で掲載しませんでしたが)
昔住んでいた場所や昔の名前も憶えている点で、
そうた君の記憶の濃さを感じることができました。


さて「世界の過去生記憶」についてですが、
米国 バージニア大学 医学部精神行動科学科
知覚研究所は、「生まれ変わり」研究の世界的拠点です。

そのバージニア大学の知覚研究所のジム・タッカー博士は、
知覚研究所において、
『過去生を語る子供達~データの分析』をされています。

なんと、世界中から収集された「過去生を語る子供」の
データベースは2600件を超えているそうです。

このデータベースにおいて日本人の子どもの事例は
ごくまれだそうですが、
今後は、三重県のそうた君のように過去生記憶をよく
覚えているお子さんが次々と現れて、日本人の子どもの
事例も増えていくかもしれませんね。



LOVE MESSAGE実行委員会
熊谷 亜希子



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