今日はとっても暖かい一日でしたね
桜も咲き始め、春の陽気の東京でした。
先週、春分の日は、
お墓参りにいってきました。
翌3月22日は、
3年前にお空に還った赤ちゃんの命日でした
その日の朝、
隣りにソラがすやすやと眠っている姿をみて、
なんともいえない感謝の気持ちがあふれてきました。
3年前のあの日は、とってもとっても悲しくて辛くて、
涙をいっぱい流したけど、
でも、今、ここに生きていて、
ノアもソラも元気にいてくれて、
ありがたいなあって
時間の流れが癒してくれるものはいっぱいある。
その時間の中で、
色んなものが流れていって、
還ってきて。
自然と起こった出来事を
少しずつ受け入れることができるようになっていく。
3年前の私に
「大丈夫だよ~、また笑える日がくるよ~」
って伝えてあげたい気持ちになりました
この命日の日、
私は人間ドックだったのですが、
待ち時間を利用して、
愛宕神社にお参りにいってきました。
出世の石段というと~っても急な階段を登って、
ゆっくりと参拝して。
いつもは、子ども達が足もとをうろうろわらわらする中で、
神社参拝をしたりするので、
なんだか一人で落ち着いて神社を歩いていると、
神聖な気持ちになって、
白無垢の花嫁さんやお宮参りの赤ちゃんもいて、
とても幸せな気持ちになりました
出世の石段が男坂で、
帰りは女坂のほうを降りてきました。
こちらも急な階段ではあったのですが、
その前の週に胎内記憶のイベントがあり、
実際に胎内記憶を覚えている
土橋すずのちゃんのお話を聞いていたからでしょうか。
なんだか、階段を降りながら、
きっと自分も地球に生まれてくるときに、
「今回の人生では、○○をしたい」
「今回は、人と一緒に沢山喜びを感じたい」
「色んな経験を楽しんで、笑うんだ」
「新しいキラキラした命でまた生まれるのが楽しみでたまらない!」
そんな気持ちをもって、
空から降りてきたような、
そんな感覚が石段を一歩一歩降りながら、
胸にじわっと感じるものがありました
この世に生きていると、
辛いこと、悲しいこと、苦しいこと、やるせないこと、
色々なことがあるけど、
それさえも、そんな感情さえも感じるために、
体験するために、経験するために
きっとみんな生まれてきている。
そんな気がしました
だから、今は美空ちゃんの生も死も
感謝することができるよ。
ありがとう。
また、いつかお空で会おうね。
そう感じた命日でした