天使のきょうだい

昨日は、

自転車で二人を連れて、

ソラと同級生でハンデをもつお友達のNちゃんのお家に遊びにいきました

ノアの一歳年上のRちゃんも一緒に

半年ぶりくらいに会って、

それぞれの子どもたちの成長を感じたり、

今、悩んでることや、

これからのことなど、

おしゃべりする時間

昨日は、4歳のNちゃんのお姉ちゃんのKちゃんも

いつもは保育園に通っているので会えなかったのですが、はじめましてをして、

一緒に遊びました

最初恥ずかしがっていたKちゃん。

少しずつ、打ち解けてくれて、

ノアも「手をつないで一緒にいこ」

と声をかけると、

Kちゃんもつないでくれて、

公園で遊んだり、

一緒にお買い物したり、

楽しい時間を過ごして帰ってきました

NちゃんとKちゃんのママから、今日、

こんなメールを頂き、

とっっっても心が温かくなったので、

紹介させてください

Kちゃんが、昨晩、寝る前に
「今日は楽しかったなー！！

でも今日会った、Rちゃんとノアちゃん、お姉さんだったけど、歩くの下手っぴだったね。

Rちゃんは、喋るのも下手っぴだったね。」
って言ったそうです。

ママはこういいました。

「そうだね、皆Nちゃんと同じようにリハビリを頑張ってる、

偉いお姉さん達なんだよ。

Nちゃんも、もし将来歩けたとしても、

ノアちゃんやRちゃんよりも、

最初はもっとずっとずっと

下手っぴだと思うし、 

もしかしたら、

ずっと歩けないかもしれないの。

それでも、

これからも応援してくれるかな？」

そしたら、Kちゃんはこうお話をしてくれたそうです。

「…ママ、違うよ。
歩くのとか喋るのとかが下手っぴでも、 皆みんな、ハートはピンクなんだよ。
だから、みんな一緒なんだよ！！
Kはさっき間違った事を

言っちゃったけど、

下手っぴだからって、

ばかにしたりしちゃいけないんだよ！！
ハートが黒い人は、

泥棒とか悪い人ね。

そういう人はダメだよ。

ピンクの人は、みんな仲間だよ」

って、お話してくれたそうです。

ちゃんとわかってるんだなあ、って

きょうだいはお空でちゃんと相談して、

順番を決めて生まれてきたりもするそうです

ソラもいつかKちゃんみたいに

ノアのことやハンデがあるお友達を

こんな風に受け入れて、

お話してくれるようになるかな。

ハンデをもつきょうだいがいると、

時にいじめにあったり、

変な目でみられたり、

恥ずかしかったり、

嫌な気持ちが生じるかもしれない。

でも、そうじゃないよ。

みんな同じだよ、

できないことは助け合えばいい、

いいところをみていこう、

そんな風に受け止めてくれる社会と風土があれば、

きっと愛と勇気をもって、

胸をはって、

ハンデをもつきょうだいがいる子どもたち

ももっと生きやすくなるんじゃないかな、

と、切に思った今日です。

Kちゃん、

素敵なメッセージをありがとう