今日はやっと陽射しがでて、気持ちのいい一日でしたね晴れ



週末は、先月、亡くなった友人のお宅にお線香をあげにいってきましたブーケ1

大学時代の友人で、この2年間、闘病していました。

昨年のちょうど今頃、逢ったのが最後になってしまって、

赤ちゃんが産まれたら連絡しよう、

会いたいなって思っていたのに。。。



その友人は、うちの長男のソラが生まれた3月3日にお空に旅立ったのでした。

ソラが生まれた日は、透き通るような気持ちのいい青空で、

美人で可愛い友人も、きっと青空に向かって旅だったのだろうな、と星空

産後直後だったため、お通夜にも告別式にも参列できなかったので、

彼女の旦那様に連絡を取らせて頂き、挨拶をしにお邪魔したのでした。



旦那様と色々お話しをさせて頂き、
元気だった頃の彼女のことや、
最期の闘病生活のことなど、聞かせて頂きました。

旦那様と彼女にとって、

3月3日は記念日だったそうですクローバー

結婚記念日も3月3日、

病気の宣告を受けたのも3月3日、

そして、命日も3月3日。

それを聞いて、

赤ちゃんは生まれる日を選んでくるっていうけれど、

人生の最期の日も、人は選んでくるんじゃないだろうか、って思いました。



彼女のお家にノアを連れて、一度お邪魔したことがあり、

また、病気のことを知ってから、

ノアからのメッセージとともに手紙を書いたことがありました。

だから、ノアも彼女の存在を知っていて、

旦那様にお会いする日、お家でノアからメッセージをもらっていきました。

そのメッセージを旦那様にお伝えすることができました。

「前に進まなくちゃな」って言っていた旦那様の涙が忘れられません。



そして、ソラをしばらく抱っこしていた旦那様。

お子さんがいないのに、抱っこがすごく上手で、

「命ってあったかいね」といっていました。

ソラは大人しく抱っこされて、じーっと旦那さまをみつめていて。

しばらく目と目で会話していた旦那様とソラ。


3月3日に日付が変わった深夜に息をひきとった友人。

3月3日に日付が変わった深夜に生まれてきたソラ。

命のバトンタッチをしてきたのかもしれませんね。



昨年、私が赤ちゃんを亡くしたときに、

彼女がこんなメールをくれました。


「赤ちゃんはちゃんと命を全うしたんだね。

きっと試練の大きさに負けない位の大きな喜びも

用意されているんだろうなと思います」


彼女と一緒に病と向き合い、

共に苦しみ、計り知れないほどの哀しみを経験している旦那様に、

きっときっと、この先の人生で大きな喜びと幸せがありますように虹


そして、人生を全うした友人が、

どうかお空で幸せに笑顔でいてくれますようにキラキラ

心からの祈りをこめて。



ノアちゃん&ソラくんからのLOVE  MESSAGE

少し前に描いた羽根アートです。



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