長野4日目は自宅に帰ります。
早朝のニュースで、東海道新幹線の名古屋ー浜松の区間で運転見合わせだと知りました。
ゆっくり朝ご飯を食べて、とりあえず一度松本駅のみどりの窓口に行ってみました。
今の名古屋駅から下りの運行状況を確認するためです。
わたしの乗車予定ののぞみ31号は、その時点では運休にはなっていなかったので、切符はそのまま、松本駅を離れることにしました。
朝から太陽が照りつける松本
名残惜しい気持ちがいっぱいです。
次にまた訪れる楽しみを持って、特急しなのに乗り込みました。
名古屋駅で、急いでお昼ごはんとお土産を買ってから、新幹線乗り場へ。
名古屋駅から下りは、新大阪までの運行でひかりとこだまのみ動いていました。
ホームは自由席に並ぶ長蛇の列ですが、そこまで混乱している感じではありませんでした。
わたしもひかりの自由席乗り場の行列に並んで、乗ることができました。
新大阪からは、わたしの乗車予定ののぞみ31号が待ってくれていて、人混みをかき分けてダッシュして、重い荷物を抱えて階段を下って上って、息を切らしながら無事に乗ることができました。
それからは、ゆっくりと降車駅である小倉駅まで過ごすことができました。
わたしは名古屋からだったので、影響を大きく受けなかったことは有り難かったです。
たくさんの方の予定が狂ってしまった一日になりました。
次の日からは、一番忙しい夏休みの学童保育の仕事が始まるので、早めに帰宅して、荷物を片付けたり洗濯したりと明日に備える事ができました。
今回の長野の旅は、ひとりで楽しくお酒を飲めて、ひとりでツアーに参加して、出会った方々とたくさん話しながら美しい高山植物を見ながら登山することができて、とても幸せでした。
いろんな方々に感謝です。
ただ、登山はガイドさん次第で、満足度や疲労度が大きく変わることを実感しました。
たくさんの方を率いて、予定時間内に目標の山に登る事は、確かに大変だとは思います。
でも、高齢の方もいる中で、登山初級のレベルでの登山は、最も気を使わなくてはいけないのではないかと思いました。
適度な休憩で息を整えたり、水分補給衣服調整をさせることもままなりませんでした。
初級ながらハイペースで下山してほっとしたのか、体調を崩された方もいらっしゃいました。
いろんな思いがありましたが、雨の中の登山や、ガイドさんの考え方の違いなど、勉強になることがたくさんのツアーでした😊
次の長野の山は来年です。
身体を鍛えて楽しみにしています。