〇はじめに

こんばんは。Seiji-loveです。今日、夕方のNHKニュースで横須賀のさいか屋という老舗の百貨店の再開店のニュースを見ました。さいか屋は、業績の不振等を理由に昨年の5月に閉店を発表しましたが、利用者の根強い「存続」を求める声が相次いだこともあり、改装のために先月21日に一旦閉店した後おととい再オープンしたということでした。近年、郊外の百貨店の閉店が相次いでいます。しかし、今回の例では「存続」の声で継続することを決めました。百貨店にとっては、今の消費市場はすごく厳しいと思います。一方で、百貨店の役割というのは、地域のシンボルという側面が改めて見えました。久しぶりに、地域力を感じたニュースでした。

 今夜のブログは、シリーズの防災を考えるです。前半は、新型コロナウイルスの最新情報です。後半は、防災を考えるです。

 

〇最新情報※令和3年3月8日時点

 首都圏の緊急事態宣言は、2週間の再延長が決定されました。延長の理由は、変異株への対応と7つの指標がすべてレベルⅢにすること等が理由になりました。今日、小池都知事は「この2週間で何としてでも指標としてはレベルⅡ(感染漸増)を目指すと表明しました。

変異株の、検査体制が判明しました。全部の検体では、1割ほどしか、ゲノム解析やれていませんでした。専門家は、「少なくても3割程度はやるべき」と言います。現在の日本の変異株の対応については、すべての検体をゲノム解析をやるのではなく、一定数抽出してゲノム解析をやる戦い方です。一方で、埼玉県はすべての検体をゲノム解析しています。

 

〇防災を考える

 6回目の防災を考えるは、その他の防災について考えたいと思います。前回までは、各論的な防災を考えました。

今回は、火災・噴火・感染症を中心に考えます。先日、栃木県で山火事が起こりました。火事というのは、一つの行動で防げます。特に、気を付けなければならないのは冬の乾燥する日です。目安としては、湿度が30%以下になると気を付けなければなりません。

 火山についてです。私は素人なので、火山のメカニズムは書きません。噴火で気を付けなければならないのは、火山灰です。火山灰は、健康上に影響を及ぼす危険なものでもあります。

 最後に、感染症です。防災と感染症は一見すると、関係がないように見えるかもしれません。しかし、感染症は防災の考え方と同じです。昨今の新型コロナウイルスでも言われているように、基本的な感染対策をすることが推奨されております。

 

〇編集後記・お知らせコーナー

ここで、次回のブログの予告です。3月11日も防災を考えるです。防災を考えるはちょうど1年前からの長期連載でした。最終回は、全体的に連載をダイジェストで振り返りながら改めて「防災」と「災害」を考えていきたいと思います。また、東日本大震災についても書こうと思います。

 

3月11日 防災を考える(終)

3月14日 SDGSと経済研究~2030年までにやるべきこと~(終)

3月21日 永田町最新分析

3月25日 月刊福祉情報&木曜日投稿最終回

3月29日 seiji-loveビジネス

※月曜日15日・22日は都合によりお休みとさせていただきます。振り替えとしまして、2週連続で日曜日投稿とさせていただきます。