〇はじめに

こんばんは。seiji-loveです。明日は、土用の丑の日です。土用の丑の日は、季節の変わり目の雑節の一つです。土用の丑の日は、年に2度あります。有名なのは、1回目の土用の丑の日です。そもそもの土用の丑の日の由来は、暑い夏が始まる前に、ウナギを食べて乗り切ろうという由来(諸説あり)です。ウナギは、江戸時代からスタミナ食としても食べられています。ウナギは、ビタミンAなど栄養価が高いとされています。夏バテの防止にも有効的です。我が家では、諸事情により今夜一足早く食べました。美味しかったです。今年は、新型コロナウイルスの予防にもなればと思いながら、食べました。皆さんは、明日食べられる方が多いと思います。ぜひ、堪能していただければと思います。

今夜のブログは、シリーズの防災を考える(3)です。今夜の項目です。        前半は、新型コロナウイルスの最新情報です。後半の防災を考えるは、避難所編です。

 

〇最新情報                                                                                            

今日の東京都の新規感染者は、168名です。傾向としては、落ち着いているように見えますが日曜日の検査数の少なさからだと思います。ので、明日以降の推移も注視すべきだと思います。感染経路不明者が半数を占めています。こうなると、市中感染のリスクも高まります。東京都は、無症状・軽症者の療養者のホテルをめぐって5つのうち4つが契約満了・契約終了します。新たな療養先が早急の課題です。全国では、死者数が1千人を超えました。また、ウイルスの変異も疑われています。最初が、武漢型で、次が欧米型でした。今回は、埼玉型・東京型と言われるウイルスが学者によると、発見されたとみられるといわれます。これが事実なら、日本由来のウイルスが誕生し、別な戦いのフェーズに入ると思います。

 

〇防災を考える

 今月も、九州・中部などで豪雨災害がありました。避難所も、各地に開設されました。今回は、避難所編について考えます。今年は、新型コロナウイルスの影響で避難所のあり方も議論されています。大分・日田市の事例です。大雨になった4日、一部の地区で収容人数を超えたため、公用車で1kmほど離れた隣の地区の避難所に移動を余儀なくされたという事例がありました。日田市の防災課は、事前に分散避難を推奨するリーフレットを配りました。しかし、当日の避難所の状況については周知不足だったとも言いました。ある専門家は、避難所に行くことが避難ではない。と指摘しています。よく言われるのが、親族・知人宅への避難や、在宅避難等の分散避難です。

〇編集後記・お知らせコーナ

 避難は、命を守る行動だと思います。先月、NHKスペシャルで都市圏の避難所確保が課題だと聞きました。昨年の、東日本台風(台風19号)の際も、調布市の避難所があふれる画像が目に焼き付いてます。この新型コロナウイルスを契機に、そうした課題にも目を向けてほしいと思います。

7月27日 政治研究~日本政治の行く末~③

7月30日 月刊福祉情報