どうも、こんばんは。
今日は駒沢のほうで行われていた天皇・皇后杯を見に行ってきました。

では、結果を。
まず昨日の。
<ファイナル2回戦>
久光製薬 3-0 福岡大学 (25-16, 25-17, 25-21)
トヨタ車体 3-0 龍谷大学 (25-17, 25-21, 25-21)
岡山 3-0 京都橘大学 (25-7, 25-16, 25-15)
鹿屋体育大学 3-1 JT  (23-25, 25-21, 25-21, 25-23)

東レ 3-0 KUROBE (25-9, 25-21, 25-14)
NEC 3-0 日本体育大学 (25-17, 25-18, 25-20)
デンソー 3-0 PFU (25-19, 25-18, 25-21)
パイオニア 3-1 上尾 (25-23, 25-21, 19-25, 25-18)

鹿屋体育大学がVプレミア以外のチームで唯一のベスト8進出!


そして本日。
<準々決勝>
久光製薬 3-1 トヨタ車体 (25-18, 25-20, 19-25, 25-20)
岡山 3-0 鹿屋体育大学 (25-13, 25-12, 25-20)

東レ 3-1 NEC (20-25, 25-11, 25-22, 25-13)
 東レ:WS=高田・エンライト、OP=迫田、MB=荒木・二見、S=中道、L=濱口
 NEC:WS=近江・内田、OP=イエリズ、MB=杉山・島村、S=秋山、L=鳥越

パイオニア 3-0 デンソー (25-22, 25-19, 25-16)
 パイオニア:WS=三橋・服部、OP=浅津、MB=香野・森谷、S=渡邉、L=吉田
 デンソー:WS=石井・鈴木、OP=泉岡、MB=井上香・井上奈、S=熊谷、L=山田

スタメンはメモを取っていたわけじゃないので間違っているかもしれません。すみません。


東レ×NEC戦について。
第1セット 
序盤、NECにブロック・スパイクなど決められて1-6くらいになる。東レもブロックが機能して早々に2点差ぐらいに詰めて、中盤追いつき16-16とするが、そこからスパイクがなかなか決まらず7連続失点で16-23とされ、最後少し盛り返すも20-25で落とす。

第2セット 
第1セット終盤エンライトに代えて小平を入れて少し流れが良くなったので、小平をスタメンで起用。出だしは良くなかったものの、サーブ・ブロックが冴えて一気に逆転して走る。終始ダブルスコアでリードする展開で、25-11で取る。

第3セット
第1セット同様、序盤に走られ0-5となるもサーブで崩して追いつき8-8。そのまま一進一退の攻防が続き18-18となってから、誰が決めたか忘れたが(←重要なとこ忘れた笑 でもたぶん20点目を決めたのは迫田だった気がする)連続得点で20-18とし、追いつかれそうになりつつも押し切って25-22で取る。

第4セット
これまで第1~3セットは出だしが悪かったけど、このセットは初めから勢いに乗り、着実に点を取っていく。第2セット同様ワンサイドゲームで進み、25-13で取る。

ざっくりとこんな感じです。

選手別では、 
迫田・・・決定率はたぶん低かったと思う。あんまり跳べていない感じで、調子の良いときと比べるとキレがないような。でも決まらなくても相手を崩して多くのチャンスを作っていた。ブロックでの貢献度も大きい。あと、もの凄いバックアタックが1本見られた。

高田・・・自分の中では、この試合のМVP。レセプションは多少崩される場面もあったが、迫田の決定率が上がらない中で得点源としてよく決めてくれた。やはり東レが勝ち進んでいくにはこの人の活躍が必須。

小平・・・第1セット終盤にエンライトに代わって入り、チームを立て直した。レセプションはもちろん、ディグが非常にいいので、小平が入るとボールが回るようになる。サーブ・ブロックも良かったし、第4セットはスパイクでも目立っていた。スタートで使うよりこういう起用のほうが活きるのかもしれない。

荒木・・・第1セットは打数が少なかったが、第2セットの中盤以降、存在感を発揮。決定率が高く、ブロックのワンタッチもよくとっていたと思う。

二見・・・第2セット以降はスパイクがよく決まっていた。サーブでも相手を崩していたし、強いローテ(前衛が荒木、迫田、高田)ということもあって二見のサーブ時に連続得点が多かった。

中道・・・トスは安定していたし、ディグでもいつも通りの活躍。

濱口・・・レセプションは若干不安定なとこもあったが、ディグではさすがの活躍。


そして、来週、宮崎で行われる準決勝は

東レ×岡山
久光製薬×パイオニア

となりました。



先週の結果です。

≪第3戦≫
久光製薬 3-2 岡山 (20-25、25-16、25-21、24-26、15-12)
A票B票

NEC 3-2 パイオニア (20-25、25-19、23-25、25-18、15-10)
A票B票

デンソー 3-2 トヨタ車体 (25-17、22-25、25-18、17-25、15-8)
A票B票

東レ 3-1 JT (25-20、21-25、25-20、25-15)
A票B票


≪第4戦≫
久光製薬 3-2 パイオニア (22-25、25-18、25-15、21-25、15-11)
A票B票

岡山 3-0 NEC (25-12、27-25、25-19)
A票B票

デンソー 3-2 JT (21-25、23-25、28-26、25-22、15-13)
A票B票

東レ 3-0 トヨタ車体 (25-23、25-23、25-18)
A票B票


えーっと、前回感想書くって言って書いてないんですけど(笑)
まあ前回の記事に書くのもなんなので、ここに書きます。
自分が今のところ見た試合は、第2戦の東レ×岡山、パイオニア×デンソー、第4戦のNEC×岡山です。

東レ…さおりんが抜けてリオさん&アリサさんもコンディションがあまり良くないのかスタメンからは外れており、サイドはフレッシュなメンバー。このメンバーだと点取り屋がいないのがちょっと苦しい。(でもエンライトは思ってたより活躍してる。)その分、MBの攻守にわたる活躍が必要不可欠。レセプション・サーブ・ブロックは結構いいけど、アタック決定率をいかに向上できるかですな。でもまあレフトの攻撃力が下がったおかげなのか、9mの幅を使った攻撃が寧ろできるようになっている気はする。

岡山…今季はレフトが強い!福田・栗原にあれだけ決められると。でも逆に言うとこれまでの岡山らしい攻撃があんまりない。まっとうな攻撃が多いというか(笑)宮下がもっとMBを上手く使ってくるとますます強敵。

デンソー…泉岡が活躍してますね。今季セッター対角にレセプション免除の選手を置くチーム結構多くて、バックアタックもいろんなとこから打ってくるけど、ライトバックに対するブロックが重要な感じが。

パイオニア…内容的にはすごい良いバレーしてるから面白い。でもスタエレンスが入るとなんかシンクロしなくなるような。

NEC…岡山戦見ただけだと、なんでこれまで勝ててきたのか分からなかった。つなぎやらレシーブが悪いのは相変わらずという印象。でも久光に勝ったし実力は確かにあるんだろうけど。明日BSで見ます。

あとの3チームは見てないんですけど。
久光は層が厚い。羨ましいんですが(笑)
JTはMB不足、車体はサイドの決定力不足で結構苦労しそう?



先週Vプレミアリーグ女子が開幕しました!
山形大会の第2戦は、BSで放送されていたので見ました。

…では、遅くなりましたが、結果を。

≪第1戦≫
東レ 3-2 パイオニア (25-18、25-22、23-25、20-25、15-10)
A票B票

岡山 3-1 デンソー (24-26、25-19、25-14、25-17)
A票B票

久光製薬 3-0 トヨタ車体 (25-21、25-19、25-15)
A票B票

NEC 3-0 JT (25-18、25-15、25-22)
A票B票


≪第2戦≫
東レ 3-2 岡山 (21-25、16-25、25-15、25-18、15-6)
A票B票

デンソー 3-2 パイオニア (22-25、25-18、22-25、25-22、17-15)
A票B票

久光製薬 3-2 JT (25-18、22-25、22-25、25-21、15-6)
A票B票

NEC 3-2 トヨタ車体 (25-19、30-32、25-18、22-25、15-13)
A票B票


えーっと、まずフルセット多っ!という(笑)
どのチームもどう戦っていくか模索中な感じがする。

そんな中で東レは2試合連続フルセットと苦しみながらも2連勝!

いやー岡山戦はほんとダメかと思いましたけどね。
良い粘り見せてもらいましたね。
個人的には途中から入ったカオちゃん(小平選手)が攻守に渡って活躍して流れを変えてくれたのが嬉しかったです。

で、自分はGAORA見られないので、BSで放送された山形大会の4チームの方しか見ていないんですけど、その4チームに対する感想は、、


…時間があったら書きます(笑)

たぶん木・金曜日あたりは暇になるはずなので。



どうもお久しぶりです!

えーっと、だいぶ更新さぼってましたが、リーグ戦も始まったしちょくちょく更新していこうかと。

では、木村沙織選手が所属するワクフバンクのリーグ戦の結果を。
もうちょっと整理してきっちり書きたかったんですが、すみません。

第2節 10/27 (第1節延期のため、Vakifbankにとっては開幕戦)
Vakifbank - Eregli Bld. 3 – 0 (25-15, 25-9, 26-24)
 Vakifbank :Naz 4, Guldeniz 6, Bahar 10, Brakocevic 13, Gozde 18, Furst 5,Gizem (L), Dilek (L)
 Eregli Bld.:Derya 2, Bahar 5, Asli 1, Barborkova 1, Elizabeth 8, Gozde 3, Ayca (L),
※木村沙織選手は肩痛のためベンチ外
スタッツ

第3節  11/4
Besiktas Bahcesehir Unv. - Vakifbank 1 – 3 (14-25, 25-23, 12-25, 16-25)
 Besiktas :Hanikoglu 14, Lazarevic 12, Koprulu 8, Altintas 6
 Vakifbank :Saori 16, Polen 16, Guldeniz 14, Melis 10, Naz 9, Bahar 8, Brakocevic 8
スタッツ

第1節 延期分  11/7
Fenerbahce - Vakifbank 2 – 3 (27-25, 19-25, 27-25, 18-25, 11-15)
 Fenerbahce :Kim Yeon-Koung 28, Seda 17, Paula 9, Okuniewska 9, Ipek 7
 Vakifbank :Glinka 21, Saori 20, Furst 13, Gozde 10, Bahar 9, Naz 5
スタッツ

第4節  11/10
Vakifbank - Bakirkoy Bld. Yesilyurt 3 – 0 (25-20, 25-19, 25-21)
 Vakifbank :Gozde 15, Brakocevic 13, Melis 4, Bahar 4, Furst 4, Polen 4, Guldeniz 3, Saori 2
 Yesilyurt :Altay 16, Kosek 12, Uygur 5, Gonulkirmaz 5
スタッツ

第5節  11/17
Vakifbank - Ilbank 3 – 0 (26-24, 25-18, 25-15)
 Vakifbank :Guldeniz 14, Furst 11, Polen 11, Saori 9, Melis 6, Brakocevic 4, Bahar 3
 Ilbank :Tumas 14, Safronova 9, Szekelyova 5, Bulut 4, Ergin 4
スタッツ


ここまでの試合を全部見ているわけではないんですが、ちょこちょこ見た上での印象だと、正直結構苦労しているかなーと。
トスが合わない場面が多かったり、そもそも大事な勝負がかかる場面であまりトスが上がらなかったり。
全日本や東レのときみたいに2回連続で打つってことがほとんどないですね。
まあそれは他の選手の攻撃力が高くていろんな選手にトスを振ってるからなんだろうけど。

でも、山場のフェネルバフチェ戦ですごい活躍できたことはとても大きいと思います。
(そのフェネルバフチェ戦をまだ見ていないという方は、ここからどうぞ。)
守備面ではチームの中心で、攻撃面ではあまり打数が多くないですけど、徐々に信頼されてきて、20点以降もトスが上がるようになってきたかなという感じです。


第5節終了時点での順位。
順位・勝ち点・勝敗・得失セット
 1位 15 5-0 15/01 Eczacibasi VitrA
 2位 14 5-0 15/03 Vakifbank
 3位 12 4-1 13/04 Galatasaray Daikin
 4位  9 3-2 11/10 Sariyer Bld.
 5位  8 3-2 11/10 Fenerbahce
 6位  8 3-2 09/09 Nilufer Bld.
 7位  7 2-3 09/10 Ilbank
 8位  6 2-3 08/10 Eregli Bld.
 9位  6 2-3 07/11 Besiktas Bahcesehir Unv.
10位  3 1-4 05/12 Bakirkoy Bld. Yesilyurt
11位  2 0-5 04/15 Iba Kimya Ted Kolejliler
12位  0 0-5 03/15 Bursa B.Sehir Bld.

首位のエジザージュバシュはトルコ代表のネスリハンとロシア代表のシャチコワがいるチームです。
今のところ、欧州CLでも負けなしで、今ワクフバンクにとっての一番の敵かもしれません。
で、3位のガラタサライは佐野選手が移籍するチーム(リョウさんは欧州CLしか出ないけど)。
この上位3チームとフェネルバフチェがトルコリーグの4強です。
(フェネルバフチェは2敗してますが、ワクフバンクとエジザージュバシュに負けただけ。)

リーグ戦と欧州CLで、3日に1回は試合があり、移動も多いというハードスケジュールなのですが、12月はますます負けられない試合が多くなりそうです。

監督のジョバンニさんが「このチームに控えはいない」と言っていましたが、勝ち続けるためには全ての戦力を上手く使うことが必要なのだろうなぁと。
全日本やVリーグみたいにスタメンを固定するということはないんだと思います。



移籍情報をちょっとまとめたものを載せておきます。
自分用メモみたいなもんですが。
間違いやら抜けているものがあればご指摘ください。


<東レ> 
 下平夏奈 S 入団(←九州文化学園高校)

 マノン・フリール OP 退部
 木村沙織 WS 移籍(→ワクフバンク(トルコ))
 森万里子 MB 引退→社業専念


<久光製薬>
 狩野舞子 S 移籍加入(←ベシクタシュ(トルコ))
 石橋里紗 MB 入団(←鹿屋体育大学)
 半田美咲 MB 入団(←須磨ノ浦女子高校)
 エリサンジェラ・パウリーニョ WS 移籍加入

 フォフィーニャ・アナパウラ WS 退団


<デンソー>
 大竹里歩 MB 入団(←下北沢成徳高校)
 橋本涼加 WS 入団(←津商業高校)
 鍋谷友理枝 WS 入団(←東九州龍谷高校)
 山田美花 L 入団(←古川学園高校)

 デラクルス・ベタニア WS 退団
 高橋菜穂子 WS 引退
 櫻井由香 L 引退
 矢野美子 MB 移籍(→トヨタ車体)
 奥田恭子 WS 退団


<岡山>
 栗原恵 WS 移籍加入(←ディナモ・カザン)
 佐々木侑 WS 移籍加入(←三洋)
 佐々木萌 WS 移籍加入(←三洋)
 竹田麻衣 MB 入団(←大阪国際滝井高校)
 豊田みづき WS 研修生 川崎橘高在学中

 若浦貴子 WS 退団
 高松未 WS 退団
 瀬尾有耶 L 退団
 森和代 MB 引退


<JT>
 エヴァ・ヤネヴァ WS 入団 
 石井美樹 WS 入団(元久光)
 横江千秋 L 入団(←三洋)
 早坂梢依 S 入団(←古川学園高校)
 山口かなめ S 入団(←東海大学)

 坂下麻衣子 WS 引退
 橋本直子 S 海外移籍
 加藤千尋 MB 引退
 ヨヴァナ・ブラコチェヴィッチ OP 移籍(→ワクフバンク(トルコ))


<パイオニア>
 横田千里 S 移籍加入(←パイオニア9人制)
 三橋聡恵 WS 入団(←東京女子体育大学) 
 佐藤円 L 入団(←山形市立山形商業高校)
 芦野真未 WS 入団(←古川学園高校)
 倉見夏乃 MB 入団(←市立船橋高校)

 沼田さくら MB 引退
 芦野李沙 WS 移籍
 古屋美紀 MB 移籍


<トヨタ車体>
 矢野美子 MB 移籍加入(←デンソー) 
 日隈佑 S 入団(←龍谷大学)
 竹内彩 OP 入団(←愛媛女子短期大学)
 高橋咲妃恵 L 入団(←古川学園)
 高本佳澄 WS 入団(←四天王寺高校)
 眞恵子 WS プレイングコーチ就任

 都築有美子 WS 退団 
 高橋みゆき WS  引退 
 堀崎智恵美 WS 退団
 今西郁瑠 WS 引退→社業専念
 河村聖子 S 引退→社業専念


<NEC>
 近江あかり WS 入団(←東海大学)

 内藤香菜子 MB 引退
 澁澤夏美 WS 引退
 松浦寛子 S 移籍(→アゼリョル・バクー(アゼルバイジャン))
 井野亜季子 L 移籍(→アゼリョル・バクー(アゼルバイジャン))
 モルナール・ブリジトカ WS 退団