親が変わる

ミロス実践、毎日、目の前のものを感じ、受けとる作業。ただそれだけ！
ありのままの親子関係。ありのままの夫婦関係。外には見えない悩みもあります。
リアリティに変える…というか、安心できる環境に変わりました。…父が変わってました。

いつものように、ぼそっと「ただいま～」と、私。
「おかえり～」
イキイキとした声で父。

うちの家庭ではありえない話。いごこちの悪い親子関係だから。

以前なら、帰ってきたらあいさつせんか～だの、聞こえるように言えだの、どっちが話しかけるか、気を使った生活。窮屈な関係。

ただただ、父に感じるものをそのまま自分に向け、ある日、自分の最も嫌な部分を写し出していたと、気付かされた。

きっと、『ミロスの自分に向ける』ことを知らなければ、一緒に生活していても、一生気付けなかったと思う。

ただ気付くだけで、家庭がイキイキとなる！！しかも自然に。
私が求めていた家庭。

これが本当の地球の平和なんだ。

今だから必要なモノ

ひと昔はミロスの感覚をなかなか理解できなかったのですが、理解できる人が増えてきましたね。思考世代から、感覚世代に変わってきてるのでしょうか…

ミロスの良いも悪いもない、ありのままであることがどうして大切なのか。
これから、目の前には色々な環境がやってくると思います。社会は良い話だけではありません。
自分の身にふりかかった時、ありのままの自分でいられるか、そのままで受け止められるか、その準備。

家族を通して、職場の人間関係を通して、プラスに感じるもの、マイナスに感じるものをそのまま受け取る作業。

そうすることで、自分の内面をプラスとマイナス融合させていき、必ず内面に変化が起きる。

自分自身の内側にありのままにＯＫを出すことさえできれば、外側の環境もありのままで受け止められる自分自身のパワーが身につく。

時代は環境破壊、リストラ…。こんな時代だからこそ、今そのままありのままを見るの感覚が必要に思うわ。