ココロを育てる保健室®︎セラピストのみきこです
「裏切り」「裏切られた」「裏切り者」
この言葉についてブログを綴ります
ご興味のある方はお付き合いください
そもそも「裏切られた」って言うけれど
この表現は自分を主人公に話してる言葉です
そしてそこには、信じていたのに…
と付け加えられることが多いです
信じていたのに…もまた自分が主人公の言葉に
なります
裏切られた、信じていた は、自分の主観的世界の話になります
私も今まで生きてきた中で上記のような思いをしました。
しかし、今思うのは、自分と相手の温度差の違いだったり、価値観、物の捉え方で随分と違うと言う事がわかりました
自分にしたら、大事な話でも相手にしたら
そう感じてなかったり…
結局、
相手が自分の思う通りにならないこと
自分の思う言葉や行動をしてくれなくて
裏切った！と認識していたのです
しかし
相手と自分は、同じココロをもっていません
自分が感じたように相手も同じように感じることはないのですから…
だからこそ、コミュニケーションを取るときには
確認する作業が必要です
また、一度自分が信じる と決めたことに
責任をもつ
内緒と言って話したとしても、それが漏れたとしても、自分が人に話したことに対して責任を持つことが大事です
そして裏切られたと思ったら
何故そう思うのか？
自己対話をきちんとすること！！
感情を相手にぶつけるのではなく、
感情は自分の中で起こっている感覚の
一つです
何に怒り、悲しさ、怖さ、憤りを感じたのか？
上記の感情を明確にした上で
相手に、その状況と自分の考えと気持ちを
ただ伝える。
伝えた後は、それについてどう感じたのか？
相手の考えと気持ちをきく。
このやり取りを繰り返す
お互いの意見を理解し終えた後に
その相手と今後お付き合いしていくか？していかないのか？を自分で決定を下すことをする
私は上記のようにしています
ただ、自分の身近な相手や家族だと、中々難しいことが出てきますが、一つずつ、自己対話を大切にしながら、相手とコミュニケーションをとっています
コミュニケーションの中で
自分の感情と相手の感情を混ぜ合わせてしまうと
何が何だか？わからなくなります
まずはそこを分けることから始めませんか？
その為には自己対話力をアップすることが大事です
こちらのスクールでは定期的に
自分の今感じている感情・考えは
自分自身のものなのです
相手から発した言動に何故自分は反応するのでしょうか？
その反応を自分が理解することは自分を受け止めることに繋がります
自己対話を明確にしていくことは
コミュニケーション力を養っていくことにもつながります
最後までお付き合い頂きありがとうございました
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