婚活を再会するにあたり
久々に数回に分けて実体験を語っていこうと思います。

俺には数年前に結婚寸前までいっていた女性がいました。
今回は彼女とのエピソードです・・・
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もはや完全に
「ぽっちゃり女性」しか愛せなくなっていた俺

そんな俺にとって、もはや普通の婚活・合コンには興味がなかった。
しかし、ぽっちゃり合コン・ぽっちゃり婚活には良い出逢いもあまり期待もできない・・・

そんな悶々とした日々を送っていた数年前

「街婚」という見慣れない言葉を見つけた。

もはや定着しつつある「街婚」だが初期のころは何が何だかわからず
興味本位で参加する事にした。


俺が参加した街婚は同性の友人と2人1組で参加することが条件だった。
おそらくクレイジーな人を参加させないための方法だろう!
非常に素晴らしいと思う!


友人は普通の女性しか興味がない。
俺はぽっちゃりにしか興味がない。

利害関係が完全に守られている!!ある意味では最強のタッグだった!


街婚がスタートした。
街婚は指定された何件かの店が会場となり、自由に店を移動しながら相手を探す事ができるシステムだ。

俺たちはスポーツバーへ向かった

店内には既に何人かの女性がいた。

ゆっくりと店の中を歩いてみる。
その時、俺の目に映ったのがユイ(仮名)だった。

俺が友人に「あの娘と話したい!!」と頼むと

「相変わらずのデブ専かよ!まぁ~いっか一緒にいる女の子はかわいいから~デブとデブだったら行かなかったけど・・・相方が普通の女の子だからOK~」


「すみません~一緒に飲んでいいですか?」
俺は少し緊張しながら声をかける

「私達、相当飲みますけど覚悟はありますか?」
「あっ!全然大丈夫です!むしろ俺たちも相当飲みますから~」

こうして同じテーブルに着いた俺たち

案の定、友人はもう1人の女性を口説きまくっている。
俺は安心してユイとゆっくり話をすることができた。


「いや~私たち・・・というか私ってデブじゃないですか?だから声かけてもらえるなんて全然思ってなくて、コレに参加したのも食べ放題・飲み放題が目的だったんですよ~目的が婚活じゃないってメチャクチャな参加動機ですよね~ちなみに彼女(友達)は彼氏いるんですよw」

「マジで????」

「あっ!ちなみに私は全然フリーですw」

「あ~よかった~俺は君に興味があるのよ~」

まさか、ぽっちゃり体型の自分を口説く男がいるとは思っていなかったのだろうユイは非常に驚いた表情をしたいた。

「からかわないで下さいよ~この体型ですよ~本当に良いんですか?」

「いや~俺ってぽっちゃりした人しか好きになれないんだよね~w」

「デブ専ってやつですか?本気ですか??」

「うん!かなり本気!!!」


「ちなみに今は本当に彼氏いないの?」
「こんなおデブちゃんに彼氏がいると思います?」
「いや~少なくても俺は口説こうと思って声をかけたんだけど・・・」
「あ~そうでしたね!え~っ・・・・もちろん本当にフリーです」

こうして俺はユイと3時間くらい話をした。

そして街婚の終了時間

「今日は楽しかった~もし良かったら俺と付き合ってもらえませんか?」
出会った初日ではあったが、俺は思い切ってユイに告白した。


ユイは少し戸惑いながらも
「私も本当に楽しかったです。また飲みに行きましょう!」と返事をした。

付き合う事になったのかは微妙だが、連絡先を交換し後日会う約束をした。


俺の人生最大の恋が動きだした。。。。

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