長編になってきちゃった・・・

初めての方は面倒でも最初からど~ぞ!!
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お時間がない人もせめてココから~
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カナとの付き合い初めて1年が過ぎた(浮気をヤメてからは約半年)

本当に本当に幸せな時間が過ぎていた。


もはやカナの部屋に半同棲のような生活になっていた。
家賃ももったいないし、将来のことも視野に入れつつ
正式に一緒に住むことも2人で話あっていた。

そんなある日


いつものようにカナの部屋に泊まった俺

当然のことながら夜には愛し合っており2人とも裸で抱き合いながら寝ていた


ピンポ~~~ン~♪

突然チャイムが鳴った。


「え~何だろう?宅配便かな?ん~わざわざ着替えるのも面倒だし居留守使っちゃおう~」

「そ~だね!」


ピンポ~ン♪ピンポーン♪


「しつこいな~出た方が良いか?」
「宅配便じゃなくて新聞の勧誘か何かじゃないの?いいよ無視で!」

ピンポ~ン♪ピンポーン♪


・・・・


「やっと諦めて帰ったね~でも、もう目が覚めちゃったよ~」
「じゃ~朝だけどもう1回しちゃう?」
「ん~そうだね~今日は雨だし出かけられないからね❤」


と言ってキスをした瞬間!!!!!


ガチャ!



・・・ドアが空いた・・・・




そして・・・





立っていたのは・・・












カナの両親・・・・




・・・・・・・・・・・・




その後・・・どんな状況になったかは覚えていない・・・
人間、本当にパニックに陥ると記憶の回路が停止するようだ・・・


うっすらと覚えているのは
カナの父親が「昭和のオヤジ」タイプの人で激しく怒りまくってたこと
そして俺はマトモに話すら聞いてもらえず部屋から追い出されたこと・・・



それからカナとは一切連絡することができなくなった。
携帯は解約され部屋までも解約されていた。


後になって聞いた話では強制的に父親に地元へ連れ戻されたらしい


カナの実家については「県」までしか知らなかった

もう・・・無理だ・・・会うことはできない・・・

諦めるしかない・・・・苦渋の決断だった・・・


この一連の出来事によって追いつめられ一時的に鬱病にまでなった。。。


なんとか回復し新たな恋愛をしようとしたとき、
もはや「ぽっちゃり女性」にしか目がいかなくなっている自分に気付いた。

自分で知らないうちに
普通体型の女性への「ときめき」は完全に消えていた。


もしかしたら「ぽっちゃり女性」しか愛せなくなったのはカナの変わりを探しているだけなのか?と思った時期もあった。

しかし、
俺の過去には間違いなくカナという大きな存在がああり、カナの存在を含めて「今の俺」があるんだと思う。



こうして
俺は「ぽっちゃり女性」しか愛さなくなった、
正確に言えば
「ぽっちゃり女性」しか愛せなくなった。



残念ながら現在彼女がいない俺、
今も「ぽっちゃり女性」との出逢いしか探してないよ❤