あなたの思いが世界を変える!~やってみよう今出来る事~

あなたの思いが世界を変える!~やってみよう今出来る事~

食べ物が満足に食べられず飢えで命を失う人。貧しさゆえ医療を受けられず命を失う人。 貧困や戦争で人間らしい生活ができない人。そんな人達のために出来る事がないか一緒に探してみませんか?行動すれば世界は変わると信じて。

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このブログを始めてから、色々な事を調べていると厳しい現実が次々と出てきて

もの凄ーくつらくなる時があります

こんな事知らなきゃ良かった、なんて思っちゃったりする時も正直あります

(もともと心が弱いもので…)

いままではずっとそういう事に蓋をして生きてきました

見ないように見ないように


毎年この時期になると必ず「火垂るの墓」が放送されます

物語としてこの映画を見ていましたが

当時戦争で親を亡くし、ご飯も食べられず死んでしまう子供が

現実に沢山いたんだろうなと思うととてもつらくなります

日本ではそんな悲惨な出来事は過去の事ですが

今現在もそういう状況の国が世界にはまだあります

親を亡くし、貧しく、過酷な現実のなか必死に生きている子供たちが今もいるのです

映画の中の清太と節子のような子が・・・

そんな子供たちは一人でも減らしたいと思うのです

そうなるとやはり現実から目をそらすわけにはいきません

知るのはつらい!

でもまずそういう現実を知らなければ何もできない、始まらない・・・





行列が出来る法律相談所という番組で

カンボジアに学校を建てるというプロジェクトがありました

島田紳助さんのこのプロジェクトには賛否両論あるようです

趣旨に賛同した有名人に絵を書いてもらい、

それを欲しいと思った人が値をつけて購入する、

その売上を全額カンボジアの学校建設に使う

絵には高額の値がつき短期間で多額のお金が集まりました

そのお金の集め方などに否定的な意見があるようですが、

普段なかなか手に入らない絵を手に入れる事ができ、

その払ったお金が遠くの子供達のために使われる

効率的にお金が集まり喜びが喜びを呼ぶ

私はなかなかいいアイディアだと思いました

そしてこんな事芸能人にしかできません

出来る人にはどんどんやってもらいたいです

紳助本人がお金出してないじゃないか、

そんなの偽善だっていう意見もあります

実際本人がお金出してるのか出してないのかはわかりませんが、

お金云々よりこのプロジェクトを立ち上げた責任者として

今後も継続的に活動を続ける事の方が大事なのではないでしょうか

番組の中でも、建っぱなしじゃダメだ、繋げていかないとって言っていました

その通り、やりっぱなしではダメなんです

日本人が井戸を掘って、最初は良かったものの

管理が出来ず水が汚染されているなんて話もあります

そこで紳助さんは第二のプロジェクトも立ち上げました

今度はその土地の人達が支援を受けなくても

自分達で生活が出来るよう農業支援をする

これこそが私達先進国がやるべき事なんだと思います

芸能人がこうゆう事をすると偽善だと言う人も多いようですが、

何もやらないよりずっといいです

番組の中で長い間お腹の痛みがあり動けない状態なのにお金がなくて

病院にいけないという女性がいました

紳助さんはあのお母さんをなんとかしたいと言います

「一人を助けて何になると言われるかもしれない

でもそこに苦しんでいる人がいる事を知った以上その一人を助けたい」

私はこの言葉にとても共感しました

たった一人でも助けないより助けた方がいいです

学校だってたった一つでもないよりあったほうがいいです

子供達があんなに嬉しそうにしているのだから
貧困について調べていると

「貧困をなくして飢餓で亡くなる人が少なくなったら人口爆発ちゃうんじゃない?」

という意見がありました。

私はそれは逆だと思います。

貧困をなくし、生活水準があがればむしろ人口爆発は抑えられるのではないかと。

まず貧困の原因は先進国が大量消費(豊かな生活、飽食)をする事により自給自足では事足りなくなり、途上国から大量に輸入しているためです。(資源や労働力が安いため。)

途上国は作物、労働力を大量に先進国に奪われ、自分たちの自給自足が出来ない。

貧困が拡大する。

貧困が拡大すると大半の子供たちが大きくなる前に死んでしまう。

労働力を確保するためたくさん子供を産む。

子供の死亡率が下がればたくさん産む必要がなくなる。

貧困ゆえ避妊具が行き渡らない。

望まない妊娠をしてしまう。そして人口が増える。

避妊具が行き渡る事で女性が自分の身を守る事ができる。(自分で出産するしないを決められる)

まず貧困を無くする事、そして女性の地位向上への取り組みが人口問題を解決するカギになるのではないかと思います。