11月に入って急に寒くなってから、しばらく鼻水ズルズルだったリュたん。

寒さに慣れて、いつの間にかなくなったなぁ‥‥と思ってたら、また鼻水ズルズル。

そして今度は咳。
昨日の夜から時々、ゼィゼィ咽が鳴る咳をするので、明日お医者さんに行こうと思っていたら、真夜中に38.5℃の熱が出たので、朝一で小児科に行きました。

朝には熱も下がっていたし、胸の音も問題なし。
咽が少し赤い程度なので、まあ風邪かなと言われたんですが、念の為ウイルス検査をして貰いました。


リュたん、RSウイルスに罹患していました。



RSウイルス、ちっちの入院していたPICUの入り口の前の手洗い場にポスターが貼ってあったので、名前と症状は少しだけ知っていました。

大人にとってはただの風邪症状しか出ないけど、乳幼児は重症化しやすくて、肺炎を引き起こす事もある、怖いウイルスだと認識していました。

しかも猛烈に移りやすく、インフルエンザで言うタミフルのように特効薬が出回っていない。

母体や母乳の免疫も、効かないそうです。



二次感染を防ぐために抗生物質は出すけど、効果はないから、部屋を加湿して鼻水を吸って、水分をたくさん与えて呼吸を助けてあげて下さいと言われて帰って来ましたが、心配で怖くてたまりません。


怖いウイルスかも知れないから念の為検査→怖いウイルスだった。

ちっちも、髄膜に細菌が入ったかも知れないから、念の為髄液検査→髄膜炎だった。


何だか、物凄くその時の事を思い出して、身体がガタガタ震えました。


重症化しやすい。と言われたら、重症化してしまうと思い、ちっちのように突然お別れしなくては行けなくなるのだと思い込んでしまう。

卵アレルギーのせいで、リュたんがインフルエンザの予防接種を受けられないと言われた時も、リュたんはインフルエンザにかかってしまうものだと思ってしまって、怖くて仕方なかった。



心配し過ぎなのかな。



リュたんは、あんまり食欲ないけど、機嫌は悪くないし、元気です。

熱も、37℃台。
でも、これから酷くなるのかな??

鼻水と咳で、眠りにくそうで可哀想‥


入院とかになったら、どうしよう。