お食い初め

先日、リュたんのお食い初めをしました！！

ちっちの時も１２０日目にしたので、今回も同じ。

旦那さんのお休みに合わせて、私の両親と大学生の弟も来てくれて・・・ちっちも混ぜて７人でのお祝いとなりました

当日の朝、リュたんのひぃばあちゃん（９５）が家の中で転んで骨折。

救急車で運ばれて入院することになり、準備の間リュたんを見てくれている筈だった母が来られなくなったので、リュたんをおぶって、１人でご馳走作りでした（旦那さんは夜勤明けで昼過ぎまで寝ていたので・・・）

寂しかったので、録画していた『南極料理人』見ながら・・・（笑）。

リュたんのお祝い膳

ご馳走って言っても、大した物は作ってません。

祝い鯛は結局、ちっちの時もお願いした魚屋さんにお願いしました。

＊筑前煮

＊紅白なます

＊菜の花の白和え

＊海老と鯛の蕪蒸し

＊卵豆腐のお吸い物

＊お赤飯

大人にはこの他に、手羽先の照り焼きとお寿司。

ちっちにも、ちゃんと皆と同じように拵えましたよ

因みに、こっちはちっちの時のお膳

品数はそれほど多くなくても、ギリギリじゃないと出来ない事が多くて（蒸すのも、あんかけ作ったりも、和えたり焼いたり盛り付けたりも・・・）、１人でテンパってました

７人分って、何気に沢山・・・。

蕪蒸しの銀杏を電子レンジで剥く時、物凄い音で弾けるんです。

背中のリュたんが起きると面倒くさいから、旦那さんの寝てる寝室に避難していたんですが・・・離れてると、ちょうど良いところでストップできないので戻ってみると全部爆発している×３回

今にして思えば、わざわざ寝てる時にしなきゃいけない作業じゃないし（笑）。

わざわざ買いに行った百合根入れ忘れたし・・・残念な事も沢山。

何より、お出汁だけは飲ませようと思っていたので、出汁から器具の洗浄からが何気に手間取って大変でした。

身内だけのお祝いなんだから、別に待たせてしまっても良いのに・・・まぁ焦る×２

何よりリュたんのご機嫌が全てなので。

長引いて早めに座らせて退屈しても困るし、抱っこしてたら寝ちゃうかもだし。

既に退屈そうなリュたん（笑）＆フライングする男共（怒）

　　　　

何とか無事並べ切って、いよいよお食い初め儀式の始まり×２

ばぁばから鯛

じぃじからお赤飯←本当に食べさせられていた・・・すぐにべーって出してたけど（笑）。

ママから蕪蒸し

パパからお吸い物

若い叔父さんから紅白なます

そして･･･ケーキ

ちっちにもね

ちっちのお食い初めの頃が、私の人生で１番幸せな時でした。

生まれたばかりの頃、慣れない抱っこで散々泣かれてすっかり自信をなくしてからも、毎日必死で・・・報われない毎日で泣きそうでも、笑顔だけを向けて。

湿疹ができたら可哀想だと、美味しいおっぱいの為に食べる物もこだわって×２。

汗疹ができないように、毎日２回お風呂に入れて・・・。

その頑張りがようやく伝わってくれたのか、この頃にはすっかりママっ子になってくれました。

可愛くて可愛くて、本当に可愛くて。

よその人に「可愛いね」って言われるのが嬉しくて、あちこち連れ歩いた。

お食い初めは、ちっちが初めて、おっぱい以外のものを口にした日。

もうすぐ美味しいご飯を作って、食べさせてあげられる。

私にとって、そんな嬉しい日でした。

その１ヵ月後にはお別れになってしまうなんて、思いもしなかったから・・・。

ある意味一生、食べるに困らなかったなって言ったのは、旦那さんだったかな？

美味しいおっぱいだけを飲んで過ごせたんだからって。

そうかも知れない。

でも、あまりに短かったよね・・・美味しいご飯、いっぱい作ってあげたかったよ。

初めてのお吸い物。

リュたんがちっちに追いつき、追い抜いていく。

「今のリュたんは、ちっちのこの日くらい」って、写真を見比べられる日も残り僅かになってしまいました。

嬉しい事だけど、とても寂しい。

ちっち、ママ頑張ってるけど・・・やっぱり寂しいよ。

でも、ママがそんな事言ったらリュたんが寂しいね。

あら、リュたんのお食い初めの話なのに、しんみりしちゃった

リュたんもちっちと同じ、初めてお出汁を飲みましたよ

でも、反応は微妙（笑）。

ちっちはお箸を手で引き寄せてたんだけどな・・・やっぱり、女の子の方が食いしん坊なのかな？？

旦那さんと私、どっちに似ても食いしん坊な筈だけど

次の日は、スタジオアリスで１００日祝いのお写真を撮りましたよ

そのお話はまた後日～

リュたん、これからも元気に大きくなって、お姉ちゃんの分もママのごはんいっぱい食べてね