手話勉強中の整理収納アドバイザー、中筋真由美です
近畿大学の生物理工学部が近くにありまして
その公開講座に手話でお世話になっている先生が登壇されるので行ってきました
大学の建物の中に入るのは久しぶりで なんか、緊張します。。。笑
このかたはちゃいます。
講座じたいは撮影禁止でしたので。。
これは最初にあいさつをされているところ。
聴覚障がい者の方もいっしょに講座を受けることができました。
「手話通訳」がなければ、聞こえない人はどんなに素晴らしい講座でも伝わりません。、
このように聴覚障がいの方が健聴者と同時に情報が得ることができることがどんなに大切であることを改めて気づかされました。
だけど、このBOSTにおいても 手話通訳がついたのは初めてだそうです。
演題は手話とカラーユニバーサルデザイン「多くの人が見えやすい色の組み合わせ」
手話をする人の服と背景の色の組み合わせで手話が見えやすいものはなんだろうということを調査し、発表、考察をしていただきました。
聴覚障がいだけでなく、視覚障がいも併せてある方もあるので
(男性は20人に1人の割合で色弱)
普通に見える人も色弱の方も見えやすい組み合わせは?
などと興味深いお話を聞きました
手話通訳士の方の素晴らしい通訳にも感動しながら、あっという間の時間が過ぎました
聴覚障がい者も色弱の方も他の障害のある方も
いろんな方がいて
みんなが同じように情報を得たり
同じように笑ったり 泣いたり、怒ったりできるよう
「思いをはせる」ことが大切なんだという最後の言葉がしみました
まだまだ多くのことはできないけど
みんなにやさしい世の中になるお手伝いができるといいなと思います
いろんな気づきをありがとうございました
近大みかんジュース、近大せっけんもうれしい
石鹸は近大でできたかんきつ類が入っているそうで使うのが楽しみです