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2015年1月11日17時50分。
大好きなお婆ちゃんが亡くなりました。
99歳の往生でした。
まだ婆ちゃんの家に行ったら
椅子に座ってる婆ちゃんがいるような気がしています。
私の婆ちゃんと過ごした年月は27年しかないけれど
他のイトコよりも濃い年月だったんじゃないかと思っています。
神様参りにいつも一緒に行きました。
お婆ちゃんの湿布の匂いが好きだった。
沢山笑って、沢山喧嘩して、沢山一緒に出掛けた。
お婆ちゃんともっといっぱい過ごせると思ってた。
ずっと生きててくれるんじゃないかって
遺言や旅立ちの支度はしてあっても
まだまだ先だと思ってた。
も っといっぱい甘えたかった。
婆ちゃんは色んな事を教えてくれた。
でももっと教えて欲しかった。
もっと話を聞いてあげたかった。
もうそんな事を言っても仕方ないし
欲を出せばキリがないのはわかってる。
でもまだまだ慣れる事は出来なさそう。
それだけ婆ちゃんの存在が大きかったんだと今更気付いた。
私は婆ちゃんっ子だったんだってわかった。
次に私が出来る事は
自分の親を大切にする事。
1日1日をしっかり生きる事。
1月11日(日)17時50分婆ちゃんが亡くなった。
数え年99歳。
入院して最初の頃はまだ意識があって
か細い声だったけど少し喋ってた。
お風呂に入ってないからなぁ…とか
お水おくれ…とか
痰とってくれ…とか。
でも少しずつ弱っていった。
意識が朦朧としてるなか
看護士さんに「今来られてるのお孫さんですか?」って聞かれて
「うん。うん」って首を立てに振ってくれた。
昏睡に入る少し前だったけど
ちゃんとわかってくれてた。
お水ほしい…と言って2回飲ませてもらって
それから昏睡状態に入ったと思う。
飲めて良かった。
亡くなる当日は昼過ぎに行って
手を握ってる時に呼吸が乱れてきて
「婆ちゃん、ちゃんと息吸ってよ!」って言ったら
酸素量が一気に上がった。
「婆ちゃん聞こえてるんだな」って実感した。
それから数時間後…
バタバタしてたな。
バタバタしてないと落ち着かなかった。
でも昨日は孫のほとんどが見舞いに行った日だったから
婆ちゃん皆が来るの待ってたのかな。
婆ちゃん。
産まれた時からずっと一緒だった。
よく泊まりに来てくれて…
よく一緒に寝たね。
婆ちゃん大好きだよ。
いっぱい喧嘩もした。
いっぱい笑った。
私の作ったご飯を「美味しいなぁ」って
食べてくれた。
サイダーが大好きで
よく半分こしたね。
お別れしたくないよ。
まだまだずっと一緒だと思ってた。
まだまだ一緒に出掛けられると思ってた。
大正、昭和、平成と生きたお婆ちゃん。
物のない時代を生きたお婆ちゃん。
戦争を経験して必死に生きたお婆ちゃん。
凄く偉大で、凄く尊い存在。
でもそうして
人生をまっとうに生きたから
神様から「還っておいで」言われたのでしょう。
きっと天国にいる爺ちゃんや兄弟たちと
久々の再会をするんだよね。
爺ちゃんは「おつかれさん」って言うのかな
「よう生きたな」と言うのかな。
婆ちゃんは足が悪かったけど
「歩けるだけ結構やな」って1ヶ月ぐらい前に言ってた。
だから天国では走り回るんじゃないかな。
お婆ちゃんありがとう。
また来世で会えるように私も頑張るね。
