週末の天気予報は、雨。
主人が、
「暇だから(笑)、午前中、健康診断でドクターに言われた薬でももらいに行ってこようかな」と。
そんな、朝。
起きて、身体を起こすと、
あらら・・・私ちょっとめまいが ・・・。

めまいといえば、四年前。
旅先で、ひどいめまいに襲われ、救急搬送されましたが、まっ、あの時ほどの症状ではありません。
(あのときは、天と地がグルングルンで、強烈な吐き気でした!(◎_◎;))

主人が病院へ行くついでに、私も耳鼻咽喉科へ受診。
行きつけの大柿耳鼻咽喉科さんは、電話自動音声で予約ができ便利です。もちろん、とてもいいお医者様で、風邪気味や鼻炎や口内炎でよく受診します。

問診後、「検査してみましょう」とのことで、普段は立ち入ったことのない、奥の方の診察室へ。

◾️聴力検査
◾️偏倚検査(足踏み検査)
眼を閉じて両手を前にして、30秒くらいその場で足踏み。どちらかに大きく回転すれば、そちらの方向に偏っていく傾向があるということです。
片側の内耳や脳幹の障害では一方に回転し、両側の内耳障害や小脳障害では後ろ側に倒れたり、歩幅が広くなったりするそうです。
◾️重心動揺検査
開眼時と閉眼時の直立姿勢に現れる重心の動揺から、身体の平衡維持に働く機能を検査。
この平衡障害の程度の把握と、平衡障害の原因が内耳にあるのか(耳からくるめまい)、中枢にあるのか(脳からくるめまい)の鑑別がグラフで一目瞭然なんだそうです。

◾️眼振検査
今回の検査でこれが辛かったな。
Dr.が黒い大きなメガネ?(フレンツェル眼鏡っていうらしい)を私の目にかぶせ、私は、なんにも見えず真っ暗闇状態で、左右に頭を振られたり、身体を起こされ、すぐに再度ベッド寝る・・・目が回る~~って感じでした。

Dr.からはこんな感じで見えてたんですね・・・笑える。

図2 フレンツェル眼鏡をかけたところ

検査結果は、聴力も平衡バランスも問題なし!ほっ
ただ、眼振検査での、眼球がふらついている自分の映像を見せてもらい、少し異常があるのは、疲れが原因で見られることがあるので、軽い薬だしておきましょう~とのこと。

診察後、主人に「疲れが原因かも・・・って」と報告したら、
「あなたは、遊び過ぎによる疲れです。」と。
あなたは、医者か~っ。(笑)

Dr.に、
「聴力も二年前は右側難聴ぎみでしたが、今回は両耳正常ですね!」言われ、ビックリ!

「えっ?二年前?聴力検査してますか?」

「はい。されてますよ。お名前◯◯さんですよね?検査結果ありますよ。」

めまい検査より、痴呆検査が必要かもしれません。(笑)