週末、フジコ・ヘミングのピアノ ソロ コンサートが、那須野が原ハーモニーホールでありました。

数ヶ月前から予約購入し、楽しみにしていたコンサート♪♪

一万円!この辺りでは、なかなかの高価格コンサートですが、当然、完売御礼!
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16年前に大ヒットしたCD「奇蹟のカンパネラ」は、
この那須のケ原ハーモニーホールでレコーディング。
今回のコンサートはその時のピアノで、演奏。

収録された当時は、「100枚売れたらいいな」と思っていたくらいなんだそうですよ。
フジコ・ヘミングさんの少しのトークの中で
「ここで録音」とおっしゃった「録音」という言葉に、なんだか懐かしくて笑ってしまいました。(^_^)

フジコ・ヘミングさんは、83歳。
ものすごいオーラとパワーを感じます。

あの衣装は、手作りでしょうか。笑
ヒラヒラの、ピンクハウスやインゲボルグ系の、
おばあちゃんバージョンのようです。(^_^)

優しくて、魂のこもった?ピアノタッチに魅せられ、
そのタッチのせいなのか、
ピアノのせいなのか、
音楽ホールのせいなのか、わかりませんが、
音がオブラートに包まれたような感じでした。

次第に引き込まれ、
どの曲もフジコヘミングワールドです。
2時間という長丁場!
それだけでも、すごいのに、すべて暗譜されていることに、個人的には驚きです。笑
私は、もう暗譜はできませぬ・・・。

「パガニーニによる大練習曲 第6番 イ短調・・・」
ピアノで初めて聴きました!感動・感動です♪

昨年映画館で観た「パガニーニ 愛と熱狂のヴァイオリニスト」も思い出し、感動彷彿!
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(昨年の映画のちらし 拝借)

もちろん、生演奏の、ラ・カンパネラも、
鳥肌モノで、拍手喝采!!!
最後は、スタンディングオベーションでした!!