ゴルフの帰りに、20時過ぎても開いてる温泉といえば・・・ということで、

行きつけの「小鹿の湯」へ車を走らせました。
那須高原で★うんと幸せ・・・Metisのブログ


「21時には締まりますので・・・」と番頭さん?ににこやかに言われ、

「は~い!(存じております!)」と笑顔で答えて、そそくさとお風呂場へ。

ゴルフのあとの疲れをとるには、やっぱり温泉です^^


私が最後だと思っていましたが、20時40分ごろに二人の女性が足早に入湯。

この方たちも「開いててよかった!」・・・、まるでローソンのCMのようです。


21時には外に出られるように、手際良く入り、暑い体を冷ましながら髪の毛を

乾かしていたら、またひとり、ご年配の女性が、

ドタバタ~と慌てて入っていらっしゃいました。


「おっ。まだまだいらっしゃるのね~」と思っていたら、


その女性が、お風呂場に入った瞬間、


「え~~っ、シャンプーも石鹸もないの~~!?」と

雄叫びに近い声が聞こえてきました。


横にいらしたお二人が、「ここはそうです!」とあっさり答えていましたが、

「え~~どうしよう!」と、かなりの驚きと慌てようです。

そこで事件?が起こりました。


着替え終わって、今まさに出ようとしている私に、裸の女性から、

「もう出ますか?わたしは宿泊している○○と言いますが、そこに旅館の人が

いるので、


主人にネットのお風呂セットを持ってくるように伝えてもらえませんか~?」


と。


えっ!私?


確かにその女性のお化粧は、ちょっとやそっとじゃ、落ちそうにありません。(笑)


仕方ないので、外に出て、旅館の方に、

「今入っていらした宿泊のお客様が、シャンプーがないので、

家族の人に声をかけて欲しいとおっしゃってますけど~?」と伝書鳩。


旅館の方も驚かれていまいたが、一番驚いたのは、私で、2番目は、

外で待っていた主人です。

「なにやってんの?」と、嘲笑っていました。


見知らぬひとに、裸のままで、なかなかできない頼み事^^;

私も年を重ねると、そんなお願いができるようになるのかしらん?