「今日は午後の勤務の前に温泉に行こう！」と心に決め、
那須高原 冬の大感謝祭の割引優待日帰り温泉一覧とにらめっこ。
硫黄泉に入って温まりたいけど、仕事中お客様に匂っちゃうかなぁ・・・
じゃ、湯本まで上がらず、広谷地界隈の温泉にしよう！と外出。
温泉に向かう前に、主人の運転免許証（更新）をとりに、那須塩原警察署へ行き、
その帰りに道、割引優待温泉一覧に載っていた温泉の看板を発見。
「立ち寄り温泉入浴優待券」で５００円で入れる温泉のひとつ。
考えもしなかった温泉だけど、折角だから行ってみよっか・・・。
それにしても、この辺りも那須高原なの・・・？？那須塩原市なのに？
頭の中「？」マークだらけです。
「２つめの信号右」、「次の信号左」、「２KM先左」と看板の指示通りに進み、路地に
入ると、「ここから７．２KM」の看板！
えっ・・・・あと７KMもあるの？ビックリです。
そこで諦めればよかったのに、冒険心がふつふつとわきあがり、雪道＆凍結道へ
突き進みました。
どうにか到着しましたが、人影がなく、駐車場もガランとして、なんだか怖い。
やっぱりやめようかなぁと何度も思ったものの、折角山道を来たんだから！と
自分に言い聞かせ、入館。
浴室に入った瞬間、なんだか匂います。ちょっとことばでは表せません。
内湯は２つ。１つは手すりがあって、ジェットバスがあるっぽいのですが、床面の
「苔」のようなものが気になったので入らず。
露天風呂へ行く扉に、「露天風呂休止」と書かれてあり、その上の表示には
「露天風呂１１～２３時」とあります。どっちなんだろう？
勇気を振り絞って露天風呂に行き、お湯に手を入れてみましたが、ぬるい・・・。
冷たい・・・寒い・・・。
ゆったりのんびり温泉という気持ちにはなれず、早々と出ました＾＾；
泉温「３９．７℃」と表示されていました。・・・ということは内湯は加温しているので
しょうか。なんだかよくわかりません。
源泉は「ほたるの湯」で、泉質は「単純温泉（弱アルカリ性低張性温泉）」とのこと。
板室温泉のひとつなの・・・？お隣の市の温泉、勉強不足です。
さっさと着替えて、帰り際、フロントのお兄さんに、露天風呂は入れたのかどうか
尋ねてみよかと思いましたが、人影がなく、「ありがとうございましたっ」と言って
みたものの、誰にも見送っていただけず、ひとりさみしく帰っていきました。
「折角だから・・・」と自分に言い聞かせてまでくるところじゃなかった（涙）
冒険心が仇になり、同じワンコインなら、初志貫徹！清潔なエピナールでのんび
りすればよかった・・・・と反省しきり。
明日は、硫黄泉でリセットします。
