那須検定 Ⅲのテキストが発売されたので、早速見てみました。

歴史や文化財、そして御用邸、自然、温泉、産業などなど、

那須の多くの情報が記載されています。

その中で一番気になったが、芦野にある創業300年の歴史をもつ

老舗「うなぎの丁子屋」です。

やっぱり食べ物です・・・。^^;(笑)


そして、そこには変わったお座敷=「蔵座敷」があるとのこと。

早速、今日ドライブがてら行ってきました。

11時30分ちょっと前、すでに何人かのお客様が待っていました。那須高原で★うんと幸せ・・・Metisのブログ

ここの通りは江戸時代・芦野宿の中心街。

その芦野宿で、唯一残されている元旅籠がこの丁子屋だそうです。

街道の家の軒先に屋号が書かれた常夜灯があり、

旧宿場の雰囲気が漂っています。
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江戸時代から伝わる秘伝のたれで焼き上げています。

那須ブランドにも選ばれている代物です。

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食後、お店に方に「蔵座敷を見せていただけますか?」と聞いてみました。

「どうぞ。どうぞ。」建物の奥座敷へとご案内いただきました。

「那須町文化財」と表示されています。

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「この座敷、360年たつんですよ。」とのこと。

何だか、すごく”気”を感じます・・・。

テーブルに急須と湯呑があるので、「ここでもお食事できるんですか?」と質問。

「予約のみですが、使っていないとダメになるから使っているんでよ」とのこと。

この座敷で食べるうなぎは、より一層「極上」のことでしょう。

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「当時旅籠であった丁子屋の蔵座敷は、その頑丈さから外敵などに狙われやすい

身分の高い者が宿泊していた。」そうです。(那須検定テキストより)
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丁子屋に行く前に散策した、近隣の歴史あるお寺や那須の名木なども、

感動ものでした。その内容は、また次回に。