8月以降、肩のリハビリの為、福島整形外科病院に通院していますが、
なんだか一向によくなりません。
9月の肩注射 で、安静時の疼痛は緩和されましたが、
肩の動かし方によっては、激痛に苛まれます。
先日の診察で、外傷がきっかけだから、腱板損傷の可能性もある為、
MRIと造影剤検査をしてみましょう・・・と説明を受けました。
「今からすぐでも、造影剤検査はできますよ~」とDr.に軽く誘われ?ましたが、
午後仕事ですので・・・と(心の準備ができていない為)、お断り(拒否?)し、
次回の予約をいれました。
「MRI」は、腱板の大きな断裂はわかりますが、小さな断裂は
わかりずらい場合があるため、「関節造影検査」で、針を刺して、
造影剤を関節内に入れて、断裂部を通して、造影剤が漏れるのを
レントゲン写真で確認する検査だそうです。
MRIは、提携している近隣の「菅間記念病院」で、指定日時に検査。
初めて行った病院ですが、う~む・・・口コミがよくない理由がわかりました。
詳細コメントを控えます。
脳のMRIと同様、ドンドン♪ガンガン♪と煩い音の中、
ヘッドホン無しで30分放置。そんな中今回も眠りにつきました♪
こちらでは検査だけなので、レントゲン写真を頂いたら、
自分の病院(福島整形外科)へ。
MRIの結果、若干鍵盤断裂が診られる為、いよいよ関節造影検査です。
注射針の痛みよりも、造影剤が入っていくと、肩の袋(?)がだんだん膨らみ、
それが恐ろしく猛烈な痛み=超激痛に変わります。
「痛~い」を連呼しつつも、我慢の限界に達したので、「先生~もう無理です!」と
悲痛な思いで懇願し、注入中止。
注入した造影剤の漏れの確認作業が始まりました。
造影剤が癒着部分にも入れば、可動域が広がり、痛みも緩和されるらしく、
「痛いけど我慢してくださいね~」と言われ、肩を前後左右に激しく動かし、
まさに荒行!
無くなりかけた「ケチャップ」を、振って叩いて、先端にもっていく感じです
どれだけ、痛い!!と叫んだことでしょう。
検査終了、疲労困憊。
検査結果は、腱板の薄皮?が若干剥がれていますが、造影剤が漏れるほど、
断裂はしていないので、今以上悪くならないよう、痛みを伴う動きは避け、
あとは、リハビリやマッサージで拘縮した関節をやわらげていくしかありません。
全治1ヶ月ではなかった・・・。長いつきあいになりそうです。
年齢的に・・・仕方ありませんね